性教育
日曜日に娘と出かけた帰り道の、車の中での会話。
「お母さん、質問していい?」
「何?」
「下ネタだけどいい?」
「ダメ!」
娘は私の宝物。
蝶よ花よと育て、箱に入れると壊れそうで心配なので、箱入り娘にすることも出来ず、ただただ大切に育ててきました。
それなのに、最近の女子中学生!
日常会話でも下ネタ連発だそうです。
「私なんかまだまだ。ほかの人はもっとすごいから」とは娘の弁。
その一端を家でも披露してくれますが、一緒に聞いていた兄も引いてしまう程の下品さ!
ああ、私のお姫様はどこへ行ってしまったの!?
そんな、娘の『下ネタ質問』など、聞く前から想像がつきます。
「ダメ!聞きたくない!」
「ヤダ、ヤダ!聞いて!」
「もう、仕方ないわね。何なの?」
「ラブホとホテルどう違うの?」
「・・・・・・」
「さっきのはラブホ?」
どうやら、その手のホテルが通り道にあったらしいのです。
いやはや。
少なくとも私の時代は、親にそんな事聞けませんでしたね。
「街の中心にあって、旅行とかで泊まるのが普通のホテル。
街外れにあって、ちょっと小さめだけど少し派手なのがラブホじゃないの」
と、しどろもどろに答えました。
それにしても、ラブホテルをラブホと略すなんて知らなかった・・・。
勉強になります(汗)
そういえば、先週末学校でエイズの学習を中心にした、性教育の授業があったそうです。
保健士さんがきて
「今まで自分が世話をした一番若い妊婦さんは、12歳」
という話をしたと、家に帰って言っていました。
「12歳で赤ちゃんを産むなんて、大変だよね」とさすがに驚いている娘。
リビングでの会話で、息子もいたので性教育のちょうど良い機会。
何かためになる事を言おう!
と思ったのですが、こんなとき何を言っていいのかさっぱり思いつきません。
「お母さんは、まだ遊びたい!
おばあちゃんになって孫の世話はしたくない!
それだけは注意して!」
と、本心を訴えただけでした。
それにしても性教育、難しいですね。
自分がきちんとした性教育を受けていないので、勝手がわかりません。
今の学校では、積極的に取り組んでくれているようです。
私は授業参観への出席率99%を誇っています。
小学校では年に1度、性教育に関する授業参観があります。
先生方は、親まで前にしてやりにくくないのかな。
ネットで調べてみたら
【性教育を教える自信があるか」との質問に
「自信がある」「何とかできると思う」を合わせた・YES派・は
小学校教諭が70・7%であったのに対し、性が芽生える思春期の生徒たちを教える中学校教諭
55・7%
逆に「あまり自信がない」「自信がない」という・NO派・が中学校教諭44・3%、小学校教諭29・
3% 神奈川県の相模原市教育研究所(2001年調査)】
そうですか、やはり中学生の方がやりにくいのですね。
私は、「教育は家庭で」と考えるタイプで、学校の先生方に道徳教育から、人生訓まで押し付けてしまうのは良くないと思っています。
でも、性教育は別。
どうか、宜しくお願いします!
ところで、そんな風に親子で何でも話す我が家ですから、娘の質問は年々鋭くなるばかり。
「お母さん何回プロポーズされたことある?」
「えっ、それは・・・」
過去の記憶をたどりたどり、自分の都合のいいように脚色して話すと
「それって、全部プロポーズと言えないんじゃない!?
単なる、お母さんの思い込み、妄想」
「そ、そうかなぁ・・・」
「第一、お母さんがそんなにモテたはずないし」
「いや、あの、若い頃は可愛かったから・・・」
「じゃ、何でいまブスなの?」
「ブス!?今でも、お母さんは可愛い!」
「じゃ、何でお父さんが死んで10年も経つのに、今独身なの?」
はい、ごもっともです!