大学って
娘の英検2次試験の為、福岡女学院大学へ行ってきました。
ここは中学から大学まであり、地元ではお嬢さん学校として有名です。
全国的には、女学院中学が最初にセーラー服を制服に取り入れた事で、よく知られています。
私には懐かしい場所。
叔母一家が昔近くに住んでいて、よく遊びに行っていました。
従姉妹は中学から短大まで、福岡女学院。
大学時代のゼミの友人も、こちらの大学で英語を教えています。
英語を教える友人と、いまだに勉強中の私。
ちょっと悲しくなりますが、まあ、仕方ありません。
そう言えば、8年前母校に聴講生として通っていた時も、やっぱり「おい、元気出せよ」状態でしたね。
先程の女学院で教えているH君と、もう1人O君が大学の先生をしているのですが、二人とも母校でも英語の講座を持っています。
同窓会で「聴講生として、懐かしい母校の生徒に逆戻りした」と自慢しました。
すると「じゃ、曜日が合えば3人で飯でも食おう」と言ってくれました。
「よし、メチャクチャ高いものを2人におごらせよう」と思いましたが、彼らは危険を予知したのか、その話は実現しませんでした。
それにしても大学の先生達って、不思議ですよ。
私の友人の例を見てもわるように、結構複数の大学で教えています。
O君の話によると、3校までは学校側からも、正式に認められているそうです。
勿論、それ以上の数をこなしている先生方も多数。
福岡市近郊はもとより、北九州を初めとして佐賀、山口に至るまでの大学で、同じ先生方が行ったり来たりして、教えているみたいですね。
私の母校でも、地元の国立大、総合マンモス大学、そして母校の教授陣で、授業をやっていたみたいでした。
あれっ、と言う事は北部九州の大学なら、どこへ行ってもだいたい同じ先生の授業が受けられるんですね。
なあんだ、無理して偏差値の高い大学に行く必要はないじゃないですか!
ところがO君によると、「授業に使うテキストのレベルを変える」そうです。
「偏差値に応じて変えるわけじゃないよ。
同じ大学でも、学部学科によって生徒の資質がかなり違う。
よく勉強する真面目なクラス。ちょっと難しくすると、すぐについてこられなくなるクラス。
同じ大学の生徒でも随分違う」
なるほど、そういうものですか。
では、授業は授業として、自分で勉強して先生に質問すれば、どこにいても同じレベルの勉強ができそうです。
最近は、生涯教育の一環として大学主催の市民大学も盛ん。
大学側も、開かれた学校を目指しているようですね。
私も随分前から、それを主張してきました。
アメリカは大学に戻って自分のレベルアップを図り、仕事をランクアップできるので、大学は子供の遊び場と化していないそうですね。
日本では、なかなかランクアップは難しいですから、大学に戻るメリットがあまりありません。
でも、勉強好き主婦や退職者をうまく取り込めば、かなりな生徒増につながりますよ。
子供の数が減少したり、不景気の影響でどこの大学経営も苦戦していると聞いています。
某マンモス私立大学の学校職員の方の話によると
「以前は入学試験料でかなり潤っていたけれど、今は受験者数も、1人が受ける学科の数も減ってしまった。
おかげで、3月にもらう年度末調整がガタ減り」だそうです。
大学時代は毎日ぎっしりつまっていて、90分×4の授業をもてあましていました。
でも、週に2回90分の授業を受けた聴講生時代の楽しかったこと!
キャンパスを歩くと、『あれっ友達の○○さんに似てるけど・・・』
もちろん、大学時代の○○さん。
そして、それを思い出している自分も大学時代に若返っていました。
図書館も自由に使えますし、生協で教科書を買ったりすると、もう気分は女子大生♪