レスリー・チャン
最近のブログ(それなりの理由② )で、『香港、広東語、香港映画』と書き連ねてしまい、いつも心の奥にある悲しみをよみがえらせてしまいました。
彼が亡くなって、もう2年・・・。
本当に好きだったんです、レスリー のことが!!!
話は6年前の夏休みにさかのぼります。
当時小6の息子を、2週間の大分でのサマーキャンプへ送り出しました。本人がアウトドア派だったわけでも、私が息子の鍛錬を望んだわけでもありません。
その前年の夏休み、市が主催する『少年の翼』で韓国にホームステイさせ、10日間の息子の不在に味をしめた私は、「2週間ならもっといいじゃん!」とばかりに、息子をたきつけ申し込みをさせたのです。
その間小3の娘と二人で、旅行をしました。
楽しかったですね、女同士の旅って。娘とは好みが一緒で、日常生活でも「~だよね!?」「そう!そう!」と話が合う仲良し親子ですから、旅先でも盛り上がりました。
そんな楽しい旅のさなかなのに、私はよからぬ事を思いついてしまいました。
「来年はこの子も小4・・・あれっ、小4からっていうキャンプの参加資格ができるじゃん!・・・ってことは、来年は2週間も私の自由になる時間が出来るの!?」
はやる心を抑えつつ、1年間かけてじっくり計画を練りました。
英語の勉強も、アメリカ人の先生に会話を、日本人の先生に英検対策を習うというダブルスクール体制をとる充実ぶりでした。そこで、このあたりで実地に試してみようとアメリカ行きを決意したのです。
『9日間アメリカ横断バスの旅』を見つけました。一つのバスに各国から集まった観光客が乗り合わせ、ホテルに泊まりながら皆で9日間の旅を楽しむというものです。ガイドはもちろん英語!一抹の不安もありますが、参加者の声のコーナーに、「英語が苦手な私でも十分楽しめました」と書いてあります。
まあ、大丈夫でしよう。しかし、ちょっと心配になった私はヒロちゃんを誘ってみました。
6月になっての私の急な誘いでしたが、ヒロちゃんは「OK」 即決、速攻、長距離移動が彼女の身上です。
子供たちのキャンプの申し込みも無事済ませました。
パンフレットに定員の25名を超える場合は、抽選とさせていただきますと書いてありましたが、去年もそんなことを書いていたのに、26名の申し込みしかなく、全員参加できました。
いまどきの小中学生は忙しくて、2週間も呑気にキャンプにいけるのはうちの子供達ぐらいですよ、ハハハ。
ところが、違っていたんです、その年は・・・。
申し込みこそ30数名だったのですが、主催者が何を意図したのか兄弟で申し込んでいる場合は、下の子供を落とすという暴挙に出たのです。
お陰で妹は、兄と同じキャンプにいけず、別のところを探すはめに・・・。
すぐに見つかりましたが、ずれていたんですよ、日にちが・・・。
2人同時にいない日は、5日間になってしましました(号泣)・・・。
ああ、アメリカが遠くへ行ってしまった・・・。
ヒロちゃん、ごめんなさい!
かなり怒っていた(←そりゃそうでしょ)彼女ですが、速攻で別の友達と台湾旅行へ出かけて行きました。
旅行社は、申し込みの時点で事情をきいて「では、仮押さえということにしておきます。キャンプがはっきりしてから、申込金を払ってくださいね。仮押さえならキャンセル料は結構ですから」と言ってもらっていたので、経済的損失はありませんでした。
でも、私の心にはぽっかりと穴が・・・。
なんとかショックから立ち直ると、英検対策教室でもらったパンフレットを、引っ張り出してきました。
『国内で英語キャンプ!~英語だけで4日間を過ごしてみませんか?』
これも最後の4日目は日にちがかぶります。先にキャンプに出かけた兄を、熊本まで迎えに行かなくてはいけない日です。
しかし、よく見ると4日目は午前中だけ、しかも場所は私の家から車で40分ぐらいの、志摩半島。
いま注目を浴びているエリアです。
「一般の方は入れない別荘地の、海岸沿いに立つコテージで、3泊。
レッスンと食事は隣接のビラで、コックの作った豪華な食事を3食。
ビラにはジャグジー付きプール。
もちろん、ビラは貸切となっておりますから、ゆったりとバカンス気分をお楽しみください」
最初に見た時は、アメリカ旅行で頭が一杯だった私ですが、傷心の今ではバカンス気分の文字が胸にしみます。
実際に参加してみてとても楽しかったです!
生徒は、中学の英語の先生やOLさんなど、私を含めて6名。それに、アメリカ人とドイツ人(英語を教えているのですが)の先生、サポートの日本人の女性、そしてコックさん。
6万円の参加費にしては、超豪華でしょ!物価の安い福岡ならでは(笑)
レッスンも日ごろそれぞれの教室で教えている先生方ばかりだから、わかり易くて楽しかったですよ。
昼間のレッスンを夜に回して、みんなで海やプールで泳いだり、遅くまでゲームではしゃいだり。
一気に独身時代に戻りました。
コテージでは、同じ年の中学の先生をしているかたと一緒の部屋でした。一応部屋でも英語で、と釘を刺されていたのですが、もちろん日本語で夜遅くまで話が弾みました。
そんな楽しい英語キャンプに参加出来た私でしたが、その前の空白の2日間jは何をしていたのでしょう!?
実は、全く何もせず前日からビデオを10本借りてきて、見ていました。
その中の一本にレスリーの『星月童話』がありました。
一目惚れしてしまいました。
次ぎの日は、近所中のレンタルビデオ屋さんに行って、レスリーのビデオを借りて5本ぐらい見続けました。
そういえば、寝不足で行った英語キャンプでもレスリーのことを口走っていたような(汗)
それからは、レスリー中心の生活が始まりました。
3箇所のファンサイトを毎日チェックして、情報を仕入れていました。
ネットでビデオやDVD、CDを買いまくり、携帯ストラップまで恥ずかしげもなく付けていました。
広東語を習おうと、教室を探しましたが、福岡では留学生が夜教えている所しかなく、本を買いこんでは独習に励む毎日でした。
そんな幸せな日々も、2年前の4月1日にストップ。
レスリーはまだ生きていて、バンクーバーでまた引退生活を楽しんでいると信じています。
だから、ファンサイトにもいかず、レスリーが自殺したと言う虚言にも、耳を貸していません。
寂しい私は、レスリーに似た人を見つけては一人でドキドキしてます。
最近ではジャズギタリストの小沼ようすけ さんが、若い時のレスリーに似てるのを発見!
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マイナーなところでは、『ギターマガジン』に理論講座(ムダなく上達!宮脇流スマート・トレーニング)を書いているギタリストの宮脇俊郎 さん。
以前から息子に「宮脇さんの『市ヶ谷低音ゼミナール』はペースマガジンに連載されたもので、音楽理論書として凄くいいからぜひ読んだほうがいいよ」と言われていました。
でも、めんどくさいからその辺に置いていたのですが、彼の教則DVDを見ると、30代のレスリーが。
私の一番好きな頃です。おまけに、ギターまでかっこよく弾いちゃって!(←実際はレスリーじゃなく宮脇さんですから、当然です)
楽しみがまたまた増えました。理論書もユーモアたっぷりで、書き方が上手で、非の打ち所がありません。この本を読んで、理論を理解できない人は馬鹿です。まだ、読み終えてないから、強気です。
どなたか、レスリーのファンで彼はまだ生きているとかたくなに信じている方、お友達になって下さい。
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おい、おい、そうゆうブログか!?