お久しぶりです!
実に1カ月空きのブログ更新です。
なかなか思うように更新できない最近ですが、
細く長くブログは続けていきたいと思っていますので、
たまぁに覗いて下さるとうれしいです
さて、震災から2カ月が過ぎましたが、
私はというと、今でも
時間が許す限りはニュースと向き合う日々です。
ことさら、父の故郷である福島のことを考えると苦しい毎日です。
ニュースでは時々、父の育った街の名前も出てきます。
時間を追うごとに原発の状況の深刻さが浮き彫りになり、
ただ、今は、あの過酷な状況の中、
原発と戦ってくださっている技術者の方々、関係者の方々に
ひたすら「宜しくお願いします」と心で祈ることしかできません。
今回の震災で自分の無力さ、
人間の限界を、
言葉ではなく、
心底実感された方は本当に多いと思います。
「がんばろう」という言葉を、どう使っていいのかわからなくなるほどの状況に直面して
それでも「がんばるしかない」と思ってしまう自分と向き合っています。
さて・・・
そんな今の日本の状況の中でも、
自然が美しい緑をわたしたちにプレゼントしてくれる季節がめぐってきました!
最近は5月が1年の中でイチバンわたしの好きな時期になったような気がします。
そして、
もうすぐ『いち*ラキ7月号』の発売日です!
通販で申し込んでくださっている皆さんには、
そろそろお手元に届く時期なのではないでしょうか。
いち*ラキ7月号です

そんな5月20日発売の『いち*ラキ7月号』ですが、
実は、この『いち*ラキ7月号』は震災まっただ中で入稿した雑誌でした。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、
冬水社は書店さんと直接取引をしている直販という形態の出版社です。
そのため、
よその出版社さんと比べて締め切りははるかに早く
5月20日発売の雑誌の締め切り日は3月15日になります。
そのため、5月20日発売『いち*ラキ7月号』のページの多くは
3月11日の震災時には出来あがっている状況でした。
『いち*ラキ7月号』を読まれて、
もし読者の皆様に若干のチグハグ感みたいなものがありましたら、
編集サイドと作家さん各々の入稿・締め切りの進行が
3月11日前に完了しているものと、
3月11日に以降に進めたものがあるからかもしれません。
どうぞご理解ください。ペコリ。
今でも3月11日以降の編集部の混乱を思い出します。
編集部だけではなく、営業部も、
3月20日発売の雑誌やコミックスが書店店頭に果たしてちゃんと並ぶのか?
3月15日着の通販商品が皆さんの手元に確実に届いてくれるのだろうか?
大混乱でした。
あげればきりのない、先行きの不透明の中で
社員皆でなんとか乗り切って冬水社はここまでやってきたという感じです。
紙不足の中、
一生懸命、紙をかき集めて下さった
神谷印刷さんの心遣いは本当にありがたいものでした。
紙不足最大のピンチを色々な方々に支えられ
全て予定通り発行できる幸福に心から感謝をしたいです。
そんな、みんなで頑張った3月・4月・そして今、
少しだけ頑張れなかった私のことを少しここに書かせて下さい。
近日発売の『いち*ラキ7月号』の予告を見ていただけると
「あれ???」と思われる方たくさんいらっしゃるかと思うのですが、
来月発売の『いち*ラキ8月号』に掲載される私の作品は
今連載中の『レア・ジュエル』ではありません
まったく別の新しいシリーズ作品です。
新作の予告が載ってます

もちろん当初の予定では
『レア・ジュエル』を掲載する予定だったのですが、
実は3月11日の震災があり、
あまりの日本の状況の激変ぶりに
一時『レア・ジュエル』の先の展開が
考えられなくなってしまうという状況に陥ってしまったのです。
『レア・ジュエル』は現代・東京を舞台の芸能サクセスストーリー。
さらに8月号以降の『レア・ジュエル』は、
主人公・朱璃達プラチナがいよいよ芸能デビューするという
華やかな展開を予定していただけに
私自身が現実との溝を埋める心の整理がつかない状態に
なってしまったのようです。
そんな中で考えた末、8月号には、
ネームだけ切っていながら
発表の機会がなく作画していなかった新作を掲載して
『レア・ジュエル』について少しの間考える時間を作ることにしました。
この新作、私自身はとても気に入っているのですが、
私が今まで描いてきた作品とはまったく別ジャンルというか、
いわゆるファンタジーなのです。
私が描いてしまっていいジャンルなの?という自問自答があり
発表に踏み切れなかったのですが
今の日本の状況で、
ファンタジーという世界観は作品を創る上で
気持ちが楽なのは私の中では事実のようです。
そんなわけで、
来月発売の『いち*ラキ8月号』の『レア・ジュエル』はお休みになります。
で・・・
『レア・ジュエル』はその後どうなったかというと、
4月頭くらいには、
私自身が開き直った(?)というか、
「レア・ジュエル世界は震災がなかったことにして描こう!!」
そう決めて、7月号の続きを描くこともでき、
7月売り9月号から再開です。
今は10月号のネームまで出来あがっています。
今月20日発売のコミックス1巻です!

ただ、こんな状態ですので、
作品を大切にするためにも
うまく自分の中でバランスをとって、
今は2作品を状況に応じて描きながら
自分の納得いくマンガを描いていきたいと思っています。
今回の震災は、
あらゆる人にとって自分を見つめなおし、
自分すら気付かなかった自分自身に出会い、
人生感すら変わった方も多いのではないでしょうか?
この夏は、
さらなる厳しい電力の節電が必要のようです。
いち*ラキ編集部でも
6月から平日・金曜日休みの日曜日出勤を始めます。
街角でインタビューされている若いサラリーマンが
「夏の節電どう思いますか?」の問いに、
「大丈夫です。かかってこい!!って感じですね!!」
と力強く笑っていたのが、とても印象的でした。
かかってこい!
若者はたくましくて希望です。
若いというだけで可能性は果てしない。
日本には素晴らしい若者がたくさんいます。
子供たちは言うにおよばずです!
実に1カ月空きのブログ更新です。
なかなか思うように更新できない最近ですが、
細く長くブログは続けていきたいと思っていますので、
たまぁに覗いて下さるとうれしいです

さて、震災から2カ月が過ぎましたが、
私はというと、今でも
時間が許す限りはニュースと向き合う日々です。
ことさら、父の故郷である福島のことを考えると苦しい毎日です。
ニュースでは時々、父の育った街の名前も出てきます。
時間を追うごとに原発の状況の深刻さが浮き彫りになり、
ただ、今は、あの過酷な状況の中、
原発と戦ってくださっている技術者の方々、関係者の方々に
ひたすら「宜しくお願いします」と心で祈ることしかできません。
今回の震災で自分の無力さ、
人間の限界を、
言葉ではなく、
心底実感された方は本当に多いと思います。
「がんばろう」という言葉を、どう使っていいのかわからなくなるほどの状況に直面して
それでも「がんばるしかない」と思ってしまう自分と向き合っています。
さて・・・
そんな今の日本の状況の中でも、
自然が美しい緑をわたしたちにプレゼントしてくれる季節がめぐってきました!
最近は5月が1年の中でイチバンわたしの好きな時期になったような気がします。
そして、
もうすぐ『いち*ラキ7月号』の発売日です!
通販で申し込んでくださっている皆さんには、
そろそろお手元に届く時期なのではないでしょうか。
いち*ラキ7月号です

そんな5月20日発売の『いち*ラキ7月号』ですが、
実は、この『いち*ラキ7月号』は震災まっただ中で入稿した雑誌でした。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、
冬水社は書店さんと直接取引をしている直販という形態の出版社です。
そのため、
よその出版社さんと比べて締め切りははるかに早く
5月20日発売の雑誌の締め切り日は3月15日になります。
そのため、5月20日発売『いち*ラキ7月号』のページの多くは
3月11日の震災時には出来あがっている状況でした。
『いち*ラキ7月号』を読まれて、
もし読者の皆様に若干のチグハグ感みたいなものがありましたら、
編集サイドと作家さん各々の入稿・締め切りの進行が
3月11日前に完了しているものと、
3月11日に以降に進めたものがあるからかもしれません。
どうぞご理解ください。ペコリ。
今でも3月11日以降の編集部の混乱を思い出します。
編集部だけではなく、営業部も、
3月20日発売の雑誌やコミックスが書店店頭に果たしてちゃんと並ぶのか?
3月15日着の通販商品が皆さんの手元に確実に届いてくれるのだろうか?
大混乱でした。
あげればきりのない、先行きの不透明の中で
社員皆でなんとか乗り切って冬水社はここまでやってきたという感じです。
紙不足の中、
一生懸命、紙をかき集めて下さった
神谷印刷さんの心遣いは本当にありがたいものでした。
紙不足最大のピンチを色々な方々に支えられ
全て予定通り発行できる幸福に心から感謝をしたいです。
そんな、みんなで頑張った3月・4月・そして今、
少しだけ頑張れなかった私のことを少しここに書かせて下さい。
近日発売の『いち*ラキ7月号』の予告を見ていただけると
「あれ???」と思われる方たくさんいらっしゃるかと思うのですが、
来月発売の『いち*ラキ8月号』に掲載される私の作品は
今連載中の『レア・ジュエル』ではありません

まったく別の新しいシリーズ作品です。
新作の予告が載ってます
もちろん当初の予定では
『レア・ジュエル』を掲載する予定だったのですが、
実は3月11日の震災があり、
あまりの日本の状況の激変ぶりに
一時『レア・ジュエル』の先の展開が
考えられなくなってしまうという状況に陥ってしまったのです。
『レア・ジュエル』は現代・東京を舞台の芸能サクセスストーリー。
さらに8月号以降の『レア・ジュエル』は、
主人公・朱璃達プラチナがいよいよ芸能デビューするという
華やかな展開を予定していただけに
私自身が現実との溝を埋める心の整理がつかない状態に
なってしまったのようです。
そんな中で考えた末、8月号には、
ネームだけ切っていながら
発表の機会がなく作画していなかった新作を掲載して
『レア・ジュエル』について少しの間考える時間を作ることにしました。
この新作、私自身はとても気に入っているのですが、
私が今まで描いてきた作品とはまったく別ジャンルというか、
いわゆるファンタジーなのです。
私が描いてしまっていいジャンルなの?という自問自答があり
発表に踏み切れなかったのですが
今の日本の状況で、
ファンタジーという世界観は作品を創る上で
気持ちが楽なのは私の中では事実のようです。
そんなわけで、
来月発売の『いち*ラキ8月号』の『レア・ジュエル』はお休みになります。
で・・・
『レア・ジュエル』はその後どうなったかというと、
4月頭くらいには、
私自身が開き直った(?)というか、
「レア・ジュエル世界は震災がなかったことにして描こう!!」
そう決めて、7月号の続きを描くこともでき、
7月売り9月号から再開です。
今は10月号のネームまで出来あがっています。
今月20日発売のコミックス1巻です!
ただ、こんな状態ですので、
作品を大切にするためにも
うまく自分の中でバランスをとって、
今は2作品を状況に応じて描きながら
自分の納得いくマンガを描いていきたいと思っています。
今回の震災は、
あらゆる人にとって自分を見つめなおし、
自分すら気付かなかった自分自身に出会い、
人生感すら変わった方も多いのではないでしょうか?
この夏は、
さらなる厳しい電力の節電が必要のようです。
いち*ラキ編集部でも
6月から平日・金曜日休みの日曜日出勤を始めます。
街角でインタビューされている若いサラリーマンが
「夏の節電どう思いますか?」の問いに、
「大丈夫です。かかってこい!!って感じですね!!」
と力強く笑っていたのが、とても印象的でした。
かかってこい!
若者はたくましくて希望です。
若いというだけで可能性は果てしない。
日本には素晴らしい若者がたくさんいます。
子供たちは言うにおよばずです!