12月14日の記録(リルの入院と病理検査結果)
*12月14日(土)*
風邪のまりちゃんはパパにお願いし、リルを乗せて2時間のドライブ
久しぶりのマミーとのお出かけに、すんごい嬉しそうだったリルですが、着いたところは・・・
前日に先生には電話を入れていたのですが、到着すると・・・
「いや~ん、可愛ぃかぁ~
ティナちゃんそっくりぃ~
」
看護士さん達の黄色い声に迎えられました。
すぐにティ君を連れてこられたのですが、リードをつけてない2頭を野放しにすると大変な事になるのはわかってましたので、「す・・・すみません、リルからいいですか
」と。
ティ君・・・悲壮な顔して戻って行きました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
まずリルに関しての問診があり、検温・触診・お尻の中をスコープで覗かれ・・・。
一応これから検査をしますが、ここまで大きいのは珍しい。
持参された(9月の)病理検査結果どおりだと、平滑筋腫か線維腫(どちらも良性)だと思われる。
比較的ツルンと塊で取れる事が多いが、まれに尿管などに巻き付いていることがあり、そうなっていた場合は完全に取り切るのは難しく、大がかりな手術になり、人工肛門になる場合もあり・・・そうなると大学病院でしか対応ができないので、すぐに閉じる事になる。
何より人工肛門は・・・家族の負担が大きすぎる。
そうならない為にもCTを撮り、より深い部分まで調べてから手術に挑んだほうがいいと思う。
CTについてはまたこちらから時津まで行きますので・・・とのことでした。
すぐに母に電話をし、CTの件は
をもらいました。
それからティ君とのご対面
・・・が
でも、すぐにご機嫌になり、可愛い笑顔を見せてくれました
ここで手術の際の、ティ君に関する病理検査の結果を聞きました。
まず、脾臓については腫瘍や感染はなかったと。
①細菌性のものであれば、脾臓がフィルターになっているので、何かしらの菌が付着するらしいがそれはない。
②複数の壊死巣が形成されていた。
蜂の巣のように斑に見えていたのはこれだった。
③血栓の形成が起こっており、肺炎時にDICを発症していたことによる凝固異常が原因と考えられる。
④髄外造血の所見あり。
(これについては
(はてな)な言葉で詳しく聞きました。)
大人になると通常、骨髄で血液が作られるが、胎児の頃は肝臓とかの臓器でも血液が作られており、現在のティナは何らかの原因で骨髄以外の所で血液が作られている状態だと。
これは悪い事ではなく、生理的なことである。
⑤念のため肝臓の一部も病理にまわされてたそうですが、問題はないとの事。
でも、検査結果の用紙を頂いたのですが、グリコーゲンの蓄積が残っていると書かれていました。
ちょっと調べたら、グリコーゲンは体に必要なエネルギー源と書かれてたので、蓄積されてる

と、また、
(はてな)がいっぱいでしたが、「ステロイドの影響だろう・・・」とも書かれていたので、心配することはないようです。
⑥肝臓には壊死、病変、炎症はない。
脾臓には壊死や血栓があったと聞き、やはり脾摘したことは間違いではなかった・・・とホッとしました
それでもティ君は熱がでる・・・。
なんなのよ、もう~(゙ `-´)/
考えられるのは免疫異常のみ。
後はティ君に合う薬を手さぐりで探していくしかないとの事。
先日、不明熱に関する資料のコピーをもらいましたが、今回の先生の説明で、同じような症状を発症したワンコのページも見せてもらいました。
その仔は・・・3ケ月で亡くなったと
こんなに頑張ってるのに、まさかティ君も

と、不安な気持ちがよぎりましたが、その仔は薬に全く反応していなかったと。
ティ君は、少量の薬でも検査結果にいい反応が出ているので・・・大丈夫・・・かな
治りかけてはぶり返す発熱。
先生も色んな症例と照らし合わせ薬を変えたり、学会後も大学の内科の先生に相談してくださってるようですが、治療に反して起こる発熱に関しては、今の動物界の医療では解明するのが難しいようです。
2月に「不明熱」に関する記述をされていた東大の先生(今は海外にいらっしゃるそうです)と会われるそうなので、ティナの事を尋ねてみて下るそうです。
ここまでの人脈も駆使して治療にあたって頂けてるのだから、考えたくはないけど、万一の事があったとしても飼い主としては本望です。
ティ君に面会している間にリルの血液、レントゲン、エコー・・・一通りの検査をしていただきました。
CT以外の検査結果の段階で、リルのあの大きな塊りは、ツルンと取れそうな感じに見えるとの事でした。
この日は帰る直前に、入院室を初めて見せて頂きました。
・・・と言うか、たまたま開いていたドアからゲージが見えていたので、「見てもいいですか
」と尋ねたのが正しい
ティ君も頼もしいママが側に来てくれて、心なしか安堵しているような・・・
未だにティナを赤ちゃんのようにペロペロ舐めて可愛がるリル。
傷口を舐めてテープが外れるといけないので、夜は離すとの事でしたが、日中は2人一緒に過ごさせてくれると
いよいよ明日はリルの手術。
今度はティ君がリルを励ましてあげなきゃね。


