汀 | ゆっくりまったりうっとり

ゆっくりまったりうっとり

裂織は古布の命を繋ぐもの。
古い着物を使った裂織でモノ作りをしています。
制作と大切な日常の記録。



ひとつ前の「令月」に続けて

同じ経糸


同じ裏地の真っ白なところをメインに

ブルーグレーのグラデーションを

所々に散りばめて




あれ?前のと同じに見えるかもやけど「白」




いつも

織り上がったあと水洗いをするんですが


糸が埃を吸ってることもあり

濃色だと色が出ることもあり、で

白っぽい織り部分が染まることがあって



それを避けるために


同じ経糸でも

ひとつの織りが終わるたびに

一旦経糸を切って

織り機から外してるんですね







でも今回は


淡色でもあり

前の織りにも使った

同じ裏地で織ることにしたんで

染まる心配はナシ!


こりゃーいいやと

そのまま続けて^_^







ブルーグレーから

淡色を繰り返しながらの白い織り



経糸の

ぷちぷちとポワポワのおかげもあって

静かな波打ち際を思わせる織りになりました

🌊



汀(みぎわ)

水際、波打ち際のこと。







ちょこちょこはみ出た

裂布の端の影が

砂浜の足跡みたい

(^-^)





海の近くで育ったくせに

海より山が好きだったけど

母の実家が山の中

猪とか狸が普通にいる

お隣におーいと声をかけても届かない距離の

そこの周辺がものすごく好きだった🌳



移住してきた方々から

海の魅力を教えてもらって

少しずつ海が好きになってきた

よ




🌊

静かな海もいいね