1月末に母が倒れ、通勤前に実家への食事運びが始まりました。実家の食事、自宅のマネジメント、自分の仕事、夫のオフィスかたづけたちを「どうやったら全部うまくいくのか?」考えてたら、今まで全くきづかなかった細かい違和感の存在に気づくようになり、手放しが進むようになりました。

 


 

中心にある透明の「タッパー」。ここに汁物を入れ、徒歩2分くらいの実家へ持って行きます。歩いてると、まあこぼれるこぼれる。気をつけてもっていってるはずなのにもかかわらずです。出勤前の忙しい時間帯にもっていくので、ちょいちょいこぼれる汁物にイラっとしてました。

でもよく考えたら、そんなにこぼれるタッパーってそもそも必要ありますか?ということに気づいたんです。汁物いれなければいいじゃん。とも思ったのですが、時間がないのに、汁物入れるタッパーなのかどうかを選ぶのが非常にめんどくさい。大きさだけ考えればいいやという結論になり手放すことにしました。

もっとすごい気づきがありまして、私、タッパーがあまり好きではないんです。というのも、近所に住んでる叔母が、タッパーに入れて「作ったのよ~」と言って持ってくおそうざいが全く好みに合わなかったんです。中には傷んでるモノもありました。これを父から渡されるのが凄い嫌で嫌で、あまりにも嫌すぎて食べずに捨ててました。「おいしかったよ~」とかお礼を言わないと、お礼がない。とおばは怒りだし、父とおばが私の文句を言ってる姿がたまらなく嫌でして、その思い出がついてくるからだと気づけたんです。

タッパーは全く悪くありません。本当に便利でいいモノだとは思うのですが、私にとってはネガテイブなものに見えてしまうだけなんです。

こういうことが気づけたので、しまう場所も見えないけど選びやすくて出しやすい収納に変えようと思いました。

普段手に取るモノや使うモノの違和感を、母が倒れたおかげで感じることができました。思ってることが全部うまく行くように工夫していたら、タッパーだけでなく、さまざまなモノやコトに対する感情がどんどん整理されていき、手放すことが浮き上がって見えるようになりました。

今週もはじまりますので、お弁当の仕込みをしようとおもったら、なんと、お米を切らしていたことに気づきました。おいしいお米を買いに行ってきます。

 



徳本幸子(とくもとさちこ)

片づけのプロ ライフオーガナイザー®
栄養士

アスリートフードマイスター2級
バスケットボール元B級審判員
1971年生まれ。東京都墨田区在住。

高校時代、顧問からダイエットを命じられ見事に大失敗した経験をもとに、大学で栄養学を学び、在学中からスポーツクラブでトップ選手や一般の方に向けた栄養指導の補助業務を経験。
現在は地元バスケットボール協会で、小学生から社会人大会の運営をしている。
自らの経験の中でセルフマネジメントの大切さを痛感。

セルフマネジメントの土台は栄養のある食事であり、それを日常に当たり前に取り入れるにはキッチンが片付いていることが重要であると考える。

私の願いは「栄養と片付けで健康と時間を今の2倍に増やすこと」
そんな思いを込めて、日々ブログを更新中。