「今まで本当に笑ったことって

あったかな。




心の底から笑い出したことって

何回あったかな。




数えてみたけど、


両手の数で足りそうだよ。








それでもようやく

ぼくは笑えた。




きみがいっぱい

笑顔をくれた。








きみはたくさんの贈り物をくれたね。




何にも上げてないって言われても。




ぼくは受け取っていたんだ。








だから今度はぼくの番。




きみが笑えるように。




ずっと笑っていられるように。








いつの間にかきみは

上手くなっていた、、、




笑う顔を作るのが。




でもどこか寂しそうで。




少し辛そうで。








無理に笑わなくたって良いんだ。




ぼくがきみを楽しませるから。




もっときみに喜んでいて

ほしいから。








きみは聞いてくれるかな。




きみに聞かせたい物語があるんだ。




きみと語り合いたい話があるんだ。








笑いたいときに

笑いなよ。




泣きたいときは、


泣いたらいいんだ。








きみの聲を聴かせておくれよ。




きみの本当の声が

ぼくは聞きたいんだ。








つまらないなら

つまらないって言えばいい。




むかついたときは、


怒ったっていいんだ。








きみの話も

ぼくに聴かせて。




きみと話しているだけで、


ぼくは思わず、、、




微笑んでしまうから。」