ブログネタ:恋人は自分と似ている方がいい?真逆がいい?
参加中最近、本の執筆で頭の中がマナー漬けになっています。
食事のマナーの項で
夜中、よれよれになっている頭で、
いきなり思い出した光景がありました

ずうっと昔、当時、いくつか年下だった彼と過ごした朝。
御三家と呼ばれる、外資系ホテルのダイニングで
朝食をいただきましたのです。
卵の焼き方を聞かれ、彼は目玉焼きをオーダー。
運ばれてきた皿の上の目玉焼きは湯気を立て
萌葱色の黄身は、ふっくらと盛り上がってます。
おもむろに彼は、両手をテーブルの上につき、
顔をお皿の上へ。
そして、黄身に口をつけて
「じゅ~~っ」
と音を立てて啜りましたのです

思いっきり固まる私、壁際に背筋を伸ばして立つ
サービスの方々は、顔色ひとつ変えませんが……
彼に対して、思わず、
「……私への嫌がらせ
」と、突飛な考えが湧くほどの突飛な行動でありました。
ただ彼にとっては、実家でのいつもの光景の再現だったのでしょう。
当時の彼、某有名新聞社の記者。
彼の両親は、おふたりとも高校教師。
向こうのご両親からは、激しく反対されていた
お付き合いでありましたですが……。
教育とは、なんだろう。
品格とは、学歴や、真面目で誠実なだけでは
身につかないのだと悟った瞬間です。
にしても、まだ思い出しちゃうなんて、
相当なトラウマだったんだろにゃ……。

「粗にして野だが卑ではない」 石田禮助の生涯
(城山三郎・文藝春秋)
筋を貫いて生きたい方に痛快な本。言動はワイルドでも、
人間の本質としての品性は上品でありたいなと思う私です。
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