それまでの私の印象としては、議論好き・演説好き。
特にお酒の席では、雄弁になる方多し

「我々中国人には、オリジナルを生み出す力がない」
と嘆く、東方出版の祝総経理に、
中華料理や文学、現代アートの素晴らしさを説くと
「確かに貴女は正しい。しかしそれらは皆、感性の分野なんだよなあ…。
ハイテクノロジーの分野やデザインはほんと立ち後れていて
だから中国にはブランドと呼べるものがないんだ。
大体、中国人は大ざっぱで、馬馬虎虎(マーマーフーフー)という言葉が
アメリカ人にも通じるくらいなんだから……」
と、中国出版集団の孫総経理。
「つまり、右脳民族なのですわね。
ちなみに私も、かなりの馬馬虎虎です……。外見もよく中国人に間違えられますし」
「そ、それは失礼よ
よーこりんは……こ、国際人なのデス。日本人なんだけど、なんか不思議な感じ~
」と、東方出版の旭子主任。嗚呼、目一杯気を使ってくださってますが、
やっぱり、一番間違えられるのは中国人デス。
ところで、Kカメラマンから
「没関係(メイグワンシー)って、どういう時に使うんですか?」と聞かれ、
ニュアンスの説明がむつかしい……と思っていたのですが、
「日本料理はダイエット食になりますが、
中国料理は……
中国に来るといつも太ります
」と言った私に、祝総経理が
「没関係(メイグワンシー)」
と返してきて、Kカメラマンと一緒に、膝をポンと叩いてしまいました


そう、つまり、「気にしないで」の意味ですー。
でも、そうは言われましても、太ったら気にしますわよう

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