とある日、山奥の館へやって来た、謎の美人新入社員の「ケイト」。

 

本日は山を下りて、少し遠くのクローバータウンまでお出かけするという事で、、、

 

せつなは自分のお気に入りの豪華なお花ドレスを、ケイトに貸すのであった。

 

 

 

せつな「うわぁ、よく似合っているわ

お花も綺麗だけれど、それに負けない華やかなケイトも美しすぎる、、、」

 

 

 

 

 

 

ケイト「ありがとう。

でも、こんなに大切なドレス、本当に私が着ていっていいの?」

 

 

せつな「寧ろ、着ていってほしいな。

私、パーティーの時くらいしか着ていないからね、、、

美人なケイトが着てくれたら、ドレスも喜んでくれるはずよ。

だから、これからもお出かけの時は、どんどん私に言って。」

 

 

 

 

 

 

ケイト「じゃあ、そろそろ行くね」

 

 

せつな「行ってらっしゃい。

ケイト美人だし、変な人には気をつけるのよ、、、」

 

 

 

 

↓クローバータウンでは、、、

 

 

レミ「誰か、カットモデルやってくれる子いないかしら。

毎日お客様のオーダー通り切っているだけなんて、つまらないし、、、

アフロとか、ウルフカットとか、、、たまには色々な奇抜な髪型作って、遊びたぁ~い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミ「何あの子、、、凄く美人。

、、、ん?でも、髪型がちょっと残念かも。

重いワンレンロングって、、、あの顔ならもっと似合う髪型はいっぱいあるのに、勿体ないわ

 

、、、あの子なら、やりがいがありそう」

 

 

 

 

 

 

レミ「ちょっと、そこのお姉さん、すみません」

 

 

 

 

 

 

ケイト「、、、何ですか?」

 

 

レミ「ちょっと、お姉さんにカットモデルをお願いしたいなと思ってね、、、

お姉さん美人だし、イメチェンすればもっとビジュアル良くなるに違いないわ

カット代はタダだし、どうかしら?」

 

 

ケイト「ごめんなさい。

昨日美容院行って、毛先揃えたりカラーやトリートメント等綺麗にしてもらったばかりなので、、、

暫くはこのままいじりたくないんです」

 

 

 

 

 

レミ「そんな事言わないで、少しだけでも付き合ってよぉ~

折角の美人なのに、こんな素人でもカットできそうなぶつ切りヘアなんて勿体なすぎるわ

色や長さはそのままでも、もっと髪を軽くしたり、動きをつけたら、絶対似合うのにぃ、、、」

 

 

ケイト「私はこの髪型が気に入っているんです、段は入っていない方が結びやすいですし、、、

悪いですが変えるつもりはないです」

 

 

 

 

 

 

レミ「そんな事言わないで、もっと考えてよ~

 

前髪も、こんなに伸ばしちゃって、、、

前髪切って顔周りにシャギー入れるだけでも、随分と雰囲気変わっていいと思うのになぁ~

 

もしカットモデルしてくれたら、スイーツ奢ってあげるからさぁ、、、

お・ね・が・い♡」

 

 

ケイト「やめてください、しつこいですよ」

 

 

 

 

 

 

ラブ「わ~い、みんなで外食~」

 

 

美希「みんな、どこ行きたい?」

 

 

 

 

 

 

 

美希(心の声)「(ん?あれって、ママ?

、、、あの様子は、またカットモデルを探して、奇抜な髪型にさせようとしているのね、、、)」

 

 

 

 

 

 

せつな「あれって、美希のお母さんとケイトじゃん。

二人で何話しているんだろう、、、」

 

 

美希「え?あの子、せつなの知り合い?」

 

 

せつな「ええ。最近館に来たばかりで、メイク上手な美人さんなの」

 

 

美希「そうだったのね、、、

あの様子は、ママがあの子をカットモデルにして奇抜な髪型をさせようとしているに違いないわ

もし、ママのカットモデルになったら、、、

派手色で奇抜な髪型にさせたがるから、髪は傷みまくるだろうし、危険すぎるわ」

 

 

せつな「え、それは大変。

折角の艶髪が台無しだわ」

 

 

美希「あの子の髪を守る為に、急いで止めさせに行きましょ」

 

 

せつな「ええ」

 

 

 

 

 

 

美希「お母さん(怒)

またカットモデル探しなんて、くだらない事していたのね(怒)」

 

 

レミ「ゲッ、美希(汗)」

 

 

 

 

 

 

せつな「大丈夫?」

 

 

ケイト「怖かったわよぉ(泣)」

 

 

せつな「だよね、、、でも、もう大丈夫よ。

髪切られる前に、間に合って良かったわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

美希「ったく、今後はそういう恥ずかしい事はもうしないでよね。

私もモデルやっているんだから、ママがこんな事している人って世に知られたら恥ずかしすぎるわ、、、

 

 

レミ「ごめん、、、」

 

 

 

 

 

 

せつな「実はこの子、私と一緒に住んでいる子なのよ」

 

 

ケイト「ケイトです。メイク大好きな20歳です。

最近、せつなと一緒に暮らすようになりました」

 

 

レミ「ケイトちゃんって、いうのね~

さっきはごめんね。

ケイトちゃんが美人過ぎて、おばちゃんつい力が入りすぎちゃったわ、、、」

 

 

ケイト「いえいえ。

分かってくれたら、もういいんですよ。」

 

 

 

 

 

ケイト「あら、こちらはせつなのお友達さん?」

 

 

せつな「ええ。私の大親友で、命の恩人でもあるわ」

 

 

ラブ「私ラブ、よろしくね」

 

 

美希「あたしは、美希。

さっきはママが迷惑かけて、本当にごめんなさいね」

 

 

ブッキー「私は、祈里。

みんなからは『ブッキー』と呼ばれているの」

 

 

せつな「こんな感じで、みんな本当に優しくていい子だから、仲良くしてあげて」

 

 

ケイト「勿論、私の方こそよろしくね」

 

 

 

 

 

 

美希「じゃあ、今夜はみんなで高級レストランにでも行きましょうか。

勿論、ママの奢りで、、、ねっ、ママ♡」

 

レミ「も、勿論(汗)

ケイトちゃんには悪い事しちゃったし、そのお詫びもしないとね

(6人か、、、凄い金額になったらどうしよう(汗))」

 

ケイト「じゃあ、お言葉に甘えさせて頂きます」

 

ラブ「わ~い、みんなで食事、みんなで食事」

 

 

 

 

 

 

 

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。