みなさん、こんにちは♪
心理カウンセラー・セラピストの澤田 准です。
とても寒くなりましたね。
昼間は晴れていて暖かいのですが、
身体の芯や末端は寒さで冷えていることに気がつきにくい季節でもあります。
冷えて体がこわばったり、血流が悪くなったり、
トイレに行く回数が増えたり、なんだか昔の傷が疼いたりするかもしれません。
だから是非あなたの大切な心と体のために、
手を擦って温めてあげたり、ホッカイロをつけたり、
ラジオ体操したり、散歩をして血流を良くしたりして、
身体を温めて、ゆるめて、リラックスする、
そんな労りの時間を意識的に作ってあげてくださいね。
身体が温まってエネルギーがちゃんと循環すると、
よく眠れたり、体調の良さを感じることも多くなってきます。
体調の良さを感じると、いろいろなことにしなやかに対応するレジリエンスを発揮することができるようになります♪
さて昨日セッションをさせていただいたSさんが、セッションの終わりに、
『そうそう、伝えていなかったけれど、閉所恐怖症が治ったんです。
(10月に)赤ちゃんの癒しをしてから、
運転中に抜け出せない怖さや人混みのぎゅうぎゅうしている時、
トンネルの中の時に感じていたものが、だいじょうぶになったんです。 』
そんな嬉しいご報告を受けました♪
(Sさんの許可を得て、掲載させていただいております)
Sさんはとってもかわいらしい女性で、繊細な感性の持ち主。
心のことにもここ数年ずっと取り組まれていて、
私のセッションも今年から受け始めてくれています。
だからこそ身体の感覚やその感覚と一緒にいれるということに慣れていて、
また大いなる自己(Self)として、痛みを抱えているところに
光をあてることを少しずつできるようになっていらっしゃいました。
この時のセッションのことを聞いたところ、
Sさんが快くそのときのことを振り返ってくれました。
セラピーの中で、身体感覚を追っていくと赤ちゃんの頃の記憶を思い出しました。
暗闇で一人、目が覚めた時に、誰もいなくてパニックになっていて。
その時に感じた『頭がひゅん!となる意識が飛ぶような感覚』は、
今の自分も狭いところや人混み、運転中、慣れない人といる時に感じる感覚でした。
それを癒して、赤ちゃんをイメージの中で安心させてあげました。
そうすると日常生活で感じていたあの頭がひゅん!となる意識が飛ぶような感覚がなくなっていることに気づきました。
今までのくせで大丈夫かな?と思うことはあるけど、
意識が飛ぶような感覚は出てこないので、「あ、大丈夫だ」と思ってその場にいることが出来るようになりました。
この日は、愛着にまつわることがテーマでした。
(閉所恐怖症などがテーマではなく)
まずは丁寧にSさんの中にあるリソース(いい感覚)を引き出してながら寄り添っていき、
だんだんと『さみしい』という身体感覚と感情が出てきてくれました。
その感覚が導いてくれたのが赤ちゃんの時の体験でした。
小さな赤ちゃんが夜目覚めて真っ暗で誰もいないことでパニックになり、
意識を飛ばしてシャットダウンしていた神経系のエネルギーが、
セラピーで赤ちゃんとの温かい修復体験をていねいにていねいにしていくことでほどけ、
『無条件に守られている』そんな安心感と温もりを感じて、
深い呼吸と共に丸いエネルギーになっていったのでした。
*~*~
そしてこのセッションで、『閉所恐怖症』などの症状の改善がもたらされたのは、
狭いところで感じていた不安感や恐れが、
赤ちゃんの頃に感じていた「さみしさ」や「怖さ」と紐づけられていて、
その感覚を感じるとプチパニックになり『びゅっと意識が飛ぶように』
シャットダウンしていた神経系の名残りが調整されていったからかなと思っております。
セッションで、シャットダウンしていた神経系に調整をもたらし、
意識を飛ばさずにいることができ、
また感じていた不安や恐れ、さみしさを包み込むように、
Sさんが一緒に居られるようになったことで、
腹側迷走神経系(安心感、見守られ感、社会交流)が働き出して
大きな癒しに繋がっていったのだと思います。
またこの時、もう一つの愛着にまつわるセラピーをしたのですが、
そこでも怒りをちゃんと出して完了し、
言いたいことを伝えることで、相手との葛藤が癒され、
過去がほんとの意味で過去になっていった、
そんなエネルギーの循環があったのも助けになっていったと思います。
こうしたセッションを通して、
Sさんが少しずつ自分自身や自分の人生に、前向きさや柔軟さを感じて、
温かい陽だまりのようなエネルギーを広げていかれる様子を見させていただけることが
本当に心からありがたい気持ちでいっぱいです。
またSさんに掲載を許可いただいたこと、本当に感謝しております。
感想を読まれた方の心にも、何か希望の光が灯りますように。
*不安、恐怖症やパニックなどの背景にはいろいろあります。 トラウマや愛着、またそうしたものが複合的に結びついていたりします。
Sさんの閉所恐怖症は、たまたま赤ちゃんの頃のシャットダウンと関係していました。
もしご自身の恐怖症、パニックの癒しには、是非信頼できる身体心理カウンセラー、セラピストの方とセッションをしてみてくださいね。
神経系にも詳しい方がおすすめです。
癒しのスピードは人それぞれ。それはその人の背景によって違ってきます。ご自身にあったペースで進んでいってくださいね。
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