3月11日、東日本大震災!
僕は千葉で死ぬかと思いながら5日後に宮城の石巻に入った。
目に飛び込んできたのは橋の上に打ち上がったクソでかい船や、瓦礫となってしまった家や車で、この現状を受けいれる事がまったく出来ない津波でえぐられた街やった。
まるでミニカーで遊んでいた子どもが発狂してミニカーを投げつけたかのように車があちこちに転がっている。
駐車場の白い白線の中に止まっている車は一台もなく、田んぼ、川、お墓の中、小学校のプールの中、マンションの中に、突っ込んでいた。
街は津波によって海となり、家という家の二階まで水は上がっていた。
あの時、その惨状を見ながら石巻の方と話していてハッキリと思ったのは
「もう、家を買う時代は終わった」
「物を持つ時代は終わった」
やった。
もしも家を持っているなら売って、賃貸の家に住んだり、自由を手にした方がいいのではないかと強く思った。
家に骨董品や美術品、また着ない服や靴など売れるものがある人は今のうちに売ってお金に変えていた方がいいだろう。
神様を信じている人には悪いけど、また、台風が日本に近づいている。
それも二つも。
こんなことは僕が生まれてからの51年間で記憶にない。
次から次に来るこの災害を未だに神の天罰と言うのだろうか?
「神様が怒っている!」って
これからも神様のせいにするつもりなんやろうか?
自分が出来ることに目を向けず、行動に移すことなく手を合わせ神に祈るのだろうか?
いま、世界は
平和な世の中になるか
地獄のような世の中になるのか
のボーダーラインにいる。
その調和の中心になるのが日本やと思っていて、今回、その調和のリーダーの日本が災害に遭っている事に大きな意味がある。
もしも、今、日本に向かっている台風が日本に直撃し、もしも大きな雨を降らしたならば、完全に新しい概念を生む時だ!
まずやることは神に祈ることではない!
まず自分の命、家族の命、愛する仲間やご近所さんの命を守る計画を立てて行動に移すこと。
ほんまに伝えづらいんやけど、今まで住んできた家に囚われず、住んでいた街に囚われず、とにかくまずは命を守ってほしい。
物質的なものに囚われず、今こそほんまにほんまに大事なもんてなんやろうって事に向き合うことやと思う。
例え家が壊れようが車が潰れようがそんなのは関係ない。
まず、命がある事を喜び、本当に本当に大事なものだけを大事にしながら生きてゆこう!
今は最悪なんかじゃない!
今こそ調和の民族、日本人の魂が蘇る時だ!
何があっても落ち込むことより、さらに楽しく生きる事にフォーカスしよう。
実際に現場にいない僕が言うのは間違っているかもしれない。
いま、あなたの心にこの言葉は届かないかもしれない。
でも、今を命を守り、人と人との繋がりの素晴らしさを噛みしめながら、本当の本当の自分の生き方に向きう時やと確信している!