
阪口 寿里 です。
私は剣道という素晴らしい武道に出会い今年で33年になります。
幼い時から剣道界を歩んできて
大人になってから特に
剣道を続けてきて良かったと感じる事が多くなりました。
剣道を通じて大切にしてきた
ご縁が全国に沢山あり
今は、SNSを通じても色々なご縁と繋がり
様々な勉強や気付きを得ています。
数年前に、少年剣道指導を通じて
ご縁頂いた千葉県の横木先生がいらっしゃいます。
先日、横木先生が指導されている道場生が参加予定だった剣道大会があり、その大会で道場生が作文を読む事になっていたそうです。
しかし台風の影響で中止になってしまったそうで、その作文を道場で行った剣道祭の時に
発表してくれたんだそうです。
その作文がとても素晴らしいと思ったので
その作文がとても素晴らしいと思ったので
ご紹介させて頂きます(*゚∀゚*)
【小さな私と大きな先生】
突然ですが、今の私の体重は27キロです。
学校の身体測定では毎回、
『やせすぎです。』と書いてあります。
ちなみにインターネットで調べてみると、
6年生女子の全国平均体重は43キロだそうです。
元々あまりご飯はいっぱい食べられません。
しかも、頑張って食べても体重が全然増えないのです。
今年になってからは、とうとう2才歳下の弟にも体重を抜かされてしまいました。
皆様の中には、
『いいな』とか『うらやましい』と
思う人もいるかもしれません。
実際に普段の生活では、
「細くていいね。」とか「スラッとしてるね。」
突然ですが、今の私の体重は27キロです。
学校の身体測定では毎回、
『やせすぎです。』と書いてあります。
ちなみにインターネットで調べてみると、
6年生女子の全国平均体重は43キロだそうです。
元々あまりご飯はいっぱい食べられません。
しかも、頑張って食べても体重が全然増えないのです。
今年になってからは、とうとう2才歳下の弟にも体重を抜かされてしまいました。
皆様の中には、
『いいな』とか『うらやましい』と
思う人もいるかもしれません。
実際に普段の生活では、
「細くていいね。」とか「スラッとしてるね。」
と言われることもあります。
しかし、剣道においてはそんなにいいことはありません。
袴の紐は凄く余るし、胴はまだ低学年サイズを使用しています。
試合になると、鍔迫り合いで簡単に体勢を崩されるし、場外に押し出されることもよくあります。
体重が軽い分、打ちが弱くなってしまい、なかなか一本になりません。
剣道では、柔道やボクシングのように体重別の階級はありません。
しかし、剣道においてはそんなにいいことはありません。
袴の紐は凄く余るし、胴はまだ低学年サイズを使用しています。
試合になると、鍔迫り合いで簡単に体勢を崩されるし、場外に押し出されることもよくあります。
体重が軽い分、打ちが弱くなってしまい、なかなか一本になりません。
剣道では、柔道やボクシングのように体重別の階級はありません。
それどころか小学生の団体戦では
男女の区別もありません。
なので、以前の私は試合の相手が大きい人や
男の子だとそれだけで嫌で
試合の始まる前から
『負けるかも』と考えていました。
私の通う道場に横木先生という方がおられます。
私の通う道場に横木先生という方がおられます。
いつも誰よりも大きな声で、
いつも誰よりも厳しく
いつも誰よりも熱い先生です。
また、それだけでなく、子ども達一人一人の
長所を伸ばし、短所を克服する丁寧な指導をしてくださいます。
先生は稽古の時も、試合の時も
「やりきれ!」「出し切れ!」
と、私に言います。
低学年の頃は、毎回毎回言われるその言葉の
意味が分かっていませんでした。
『頑張っているつもりなのになぁ・・・。』
と、不満に思ったこともありました。
そんな中、先生の試合を応援に行く機会がありました。
先生の気合いは2階のスタンドにいる私にも聞こえ、相手が一回り以上若い人でも、自分より身体が大きい人でも、スピードと技で一本を取り続けました。
『最後の1秒まで攻め続けて一本取る!』
その気持ちが全身にあふれていました。
いつも誰よりも厳しく
いつも誰よりも熱い先生です。
また、それだけでなく、子ども達一人一人の
長所を伸ばし、短所を克服する丁寧な指導をしてくださいます。
先生は稽古の時も、試合の時も
「やりきれ!」「出し切れ!」
と、私に言います。
低学年の頃は、毎回毎回言われるその言葉の
意味が分かっていませんでした。
『頑張っているつもりなのになぁ・・・。』
と、不満に思ったこともありました。
そんな中、先生の試合を応援に行く機会がありました。
先生の気合いは2階のスタンドにいる私にも聞こえ、相手が一回り以上若い人でも、自分より身体が大きい人でも、スピードと技で一本を取り続けました。
『最後の1秒まで攻め続けて一本取る!』
その気持ちが全身にあふれていました。
チームは5試合勝ち進んで準優勝でしたが、代表選が3回あったため大将だった先生は8試合を戦いました。
試合の後、スタンドに上がってきた先生はヘロヘロになっていました。
その時から、先生の言っていた
『やりきる』『出し切る』
の本当の意味が少しずつ分かってきました。
「先生のような試合がしたい!」
「その時、その一瞬に持っている、技も気迫も体力も全部出す!!そんな剣道をする!!」
そういう気持ちで稽古に通うようになりました。
道場では、2分間動き続けながら戦うスタミナをつけてもらいました。
体重が軽くてもバランスを崩さないように、足さばきをみっちり教えてもらいました。打ってくる相手の力を利用する返し技、応じ技で一本取ることを教えてもらいました。
その結果、高学年になってからは試合でも少し勝てるようになり、気が付けば以前のように試合の前から
『負けるかも』
と、思うようなことはなくなっていました。
小さな私も来年の4月に中学生になります。中学生になっても急に体重が増えることはないでしょう。
でも、横木先生の
『やり切る』
『出し切る』
をみんなに伝えることは出来ます。
自分の行動や自分の剣道が手本となる、そんな大人に一歩ずつ近づいて行きたいです。
試合の後、スタンドに上がってきた先生はヘロヘロになっていました。
その時から、先生の言っていた
『やりきる』『出し切る』
の本当の意味が少しずつ分かってきました。
「先生のような試合がしたい!」
「その時、その一瞬に持っている、技も気迫も体力も全部出す!!そんな剣道をする!!」
そういう気持ちで稽古に通うようになりました。
道場では、2分間動き続けながら戦うスタミナをつけてもらいました。
体重が軽くてもバランスを崩さないように、足さばきをみっちり教えてもらいました。打ってくる相手の力を利用する返し技、応じ技で一本取ることを教えてもらいました。
その結果、高学年になってからは試合でも少し勝てるようになり、気が付けば以前のように試合の前から
『負けるかも』
と、思うようなことはなくなっていました。
小さな私も来年の4月に中学生になります。中学生になっても急に体重が増えることはないでしょう。
でも、横木先生の
『やり切る』
『出し切る』
をみんなに伝えることは出来ます。
自分の行動や自分の剣道が手本となる、そんな大人に一歩ずつ近づいて行きたいです。
剣道は大人になってからも始める事ができる武道ですが、少年剣道の時代から剣道を始める剣道人は多いと思います。
剣道理念
剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である
とあります。
これを根本に持ち日々修行です。
そして、少年剣道指導に携わってる私個人として思っているのは
剣道を通じて、生きていく中での知恵や生き方、困難の乗り越え方を私なりの行動と言葉で伝えていきたい。
そう思っています^_^
その為にも様々な事を自ら学んでいく事が大切だと思うので、これからも子ども達と共にしっかりとした土台と築きながら日々を丁寧に歩んでいきたいと思います。
横木先生、浜町剣正会の皆さん
これからもお互い切磋琢磨していきましょう!
素敵な作文読ませて頂き
ありがとうございました^_^
