7月29日の満月が教えてくれる日本の知恵
熊本の地震で亡くなわれた方のご冥福をお祈りいたします
赤提灯の灯りの下でジョッキを片手に
しているのは私と友人の若いK君だった
K君
「teipensouさんもうすぐ満月ですよね?今回は何か特別なんですか?」
私
「うっしっしー、おねーちゃんの落とし方とかの話じゃなくていいのー」
K君
「正直いうとteipensouさんの受売りで
モテようとしてます。」
私
「ウッキッキー素直でよろしー
早く彼女作るんだーよッ。(^^♪
さてさてー7月末の満月は海外では
**バックムーン(Buck Moon)**
って呼ばれるんだー。」
K君
「バックムーン?」
私
「"Buck"は雄鹿のことだよ。
この時期になると雄鹿の角が立派に
生え替わる頃だから北米の先住民たちが
そう呼ぶようになったと言われているんだ。」
(「しかと(無視)」 「しかと(しっかりと)」「鹿と」じゃなくてー)
K君は感心したようにグラスを置いた
K君
「日本にもそういう名前があるんですか?」
私
「日本では昔から月そのものを季節の目印にしてきたんだ。旧暦では月の満ち欠けがそのまま暦だったからね。7月頃の満月は、夏の実りや秋の準備を感じる節目でもあった。」
店の外を見ると薄曇りで有った
K君
「そういえばその日ってなんかいい日ですか?」
私
「カレンダーにある六曜では"先負""仏滅"だねー
六曜は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六つを繰り返す暦注だよ。
本来は中国から伝わった考え方で、江戸時代以降に日本へ広まった。
今でも結婚式や法事の日取りを決める参考にする人がいるね。」
K君
「じゃあ満月と六曜って関係あるんですか?」
私
「実は直接の関係はないんだ。満月は天文学、六曜は暦の考え方。
それぞれ別の文化なんだけど、日本ではどちらも季節や節目を感じるもの
として自然に共存してきたんだよ。」
K君は「なるほど」とうなずいた
私
「さらに神話まで話を広げると、日本には**月読命(ツクヨミノミコト)
**という月の神様がいる。太陽神・天照大神、海の神・須佐之男命と並ぶ
三貴子の一柱だ。」
(キャー美形の神様よー)
K君
「月にも神様がいるんですね。」
私
「そう。だから昔の人は満月を見ることを、ただの天体観測じゃなく
自然や神々の営みに思いを巡らせる時間でもあったんだ。」
しばらく二人で夜空を見上げるが曇り空
K君
「バックムーン、六曜、神話、旧暦……全部違う話なのに
こうしてつながっていると面白いですね。」
私はジョッキを軽く持ち上げた
私
「昔の人は空を見て季節を知り、暦を作り、神話を語り継いできた。
だから満月を見るっていうのは、何百年、何千年も前の人たちと同じ景色を
見ているってことなんだ。」
K君
「じゃあ7月29日の夜は、バックムーンを見ながら、その話を思い出してみます。」
私
「それが一番の楽しみ方かもしれないな。月は誰の上にも平等に昇る。
昔も今も変わらない夜空を眺めながら、一杯やる。それだけで十分贅沢なんだよ。」
私たちは
静かに乾杯し立ち飲み屋の暖かな灯りの中で満月を迎える夏の夜を
ゆっくりと味わった
7月26日からライオンズゲートが開きました
ご自身の本質が浮かび上がり
願いが叶いやすい時期と云われております
私はモチロン
サマージャンボ宝くじ買いに行きます!!







