ガソリンスタンドの憂鬱 | シービスケットのブログ

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うだつの上がらないオッサンの独り言です。

昨日、馴染みのガソリンスタンドで給油した。
いつも元気な店員さんが、心なしか元気がない…。


景気が下がり続けています。
世の中全体が冷え込んできています。


同じく、ガソリンが値を下げ続けています。
一時はレギュラーガソリンですらリッター当たり200円近くまで高騰を続けましたが、今では120円位まで下がりました。タンク空の状態で満タン給油すれば、福沢さんを出さないといけなかったのが、樋口さんでオツリが出るほどになりました。ほとんど毎日車を使う人間には嬉しい限りです。


ちなみに、景気・ガソリンの下落と同じくして、気温もすっかり下がっています。自分の住む町も朝晩の気温は、一桁台まで落ち込んでいます。


ところで、ガソリンって空になればスタンドで給油するという当たり前の習慣で見過ごしていましたが、今ガソリンスタンドは随分困っているのでは…?


というのは、ガソリン価格の下落は、原油価格が下がったこともあるのでしょうが、実際のところスタンド間の「値下げ競争」も下落の一因。つまり「ここまで下げたくないけど、下げないと客を奪われる…」ってなことで、不本意ながら下げざるを得ない状態になっていると思われます。まぁ、消費者としてはありがたいのですが、当事者たちはホントに大変でしょうねぇ…。


更によくよく考えるとガソリンは「量り売り」。

量り売りでも、「重さ」の量り売りではなく、「量」の量り売り。ここで勘がいい方はお気づきでしょう。液体であるガソリンは温度の上下動で膨張も収縮し、比重が変化するわけです。つまり、ガソリンも冬になり温度が下がれば収縮する。まったく同じ成分量のガソリンを冬に給油すれば、夏よりたくさん注がないといけなくなる訳です。


更に更に細かい事考えれば、タイヤと同様にガソリンにも「夏仕様」「冬仕様」があります。温度が低い状態で使用する「冬仕様ガソリン」の方が「夏仕様ガソリン」より揮発性が高い物を使用するそうで、単純に言えば「高級」なんだそうです。


そう考えると、かくかくしかじかのトリプルパンチでスタンドさんは大変なんでしょうねぇ。
スタンドの店員さんの憂鬱そうな顔は、そんな理由からなんでしょうか…