冬はつとめて。
雪の降りたるは、言ふべきにもあらず。
しものいと白きも、またさらでも。
いと寒きに、火など急ぎおこして、炭もて渡るもいとつきづきし。
昼になりて、ゆるびもていけば、火桶の火も白き灰ハヒがちになりてわろし。
現代誤訳:責任は一切持ちません
冬は意識して、(なるべく早く手稲駅に着くようにしている)
車輛の下方が大変白くなっていると、鉄輪子、ブレーキ系統など凍り付いていないか
バネ下構造(はさらに心配だ)。
もっとさむくなると融雪溝(*)に火を起こして(雪をどんどん入れていく)。
燃料が石炭式のものもあるが、(今や石炭は輸入品が中心で高上りなので)
月々の経費は馬鹿にならない。
おまけに、昼になり少し寒さも緩んできたころに、ニョーボ殿が(融雪溝をのぞいてみると)、
火桶には灯油式や、ガス式から比べ熱量が低いので、石炭式は白く灰の燃えカスが
残っており(一部不完全燃焼もあるかもしれず)システムとしてはよくないと思う。
(*)融雪溝:雪国の雪捨て場のスペースが確保できなかった人たちのサイシューヘーキです。
自宅の敷地内に溝を掘りダクトを埋め、灯油かガスを配管。雪が大量に降ると
「ふぁいやー!!」してから、雪を投げ込みます。
枕草紙、冬:JR北海道への出勤風景と家庭のニョーボ殿の様子 了
真面目にお読みくださった方すいません。
清少納言様、ごめんなさい。
カラスのクンセイ 拝