台風の爪痕・影丸外伝②<後半> | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

<前半のオハナシ>

チョイト前まで江戸城伊賀組御庭番統括者だった「服部半蔵」、

お役目を解かれて故郷の「機織ハタオリ郷に帰郷。独り身の気楽な生活をしていた。

ある日、海岸線を歩いていると、異様な動物が、子供をまさに頭から食わんとしていたが、

半蔵をみつけると戦いを挑んできた。

「俺に勝てば子供の命は助けてやる」

と。

そこで半蔵は、見事な洞察力と武術でこの怪人を斃すが、たまたま彼の許モトに遊びに来ようと思っていた、

現・伊賀組御庭番統括者、日輪天真が

「半蔵様はこんなに強かったのか?」

と疑問を持ち、そして、自分をカメに載せて竜宮城に行こうと誘ってくれた時の半蔵様の顔つきは

いつもの半蔵様とはちがっら印象を持った。

 

と、ここで夢から醒め、いままでのこと、すべてが架空の世界のことであると、覚る天真であったが、

ひょっとしてこれは半蔵様の死の知らせる夢かもしれない?と言い知れぬ不安に襲われる。

今すぐ、機織に出向きたいが、外は運悪く、五十年ぶりの降水量という被害を出し、想定外の「野分」が

通過中。半蔵様の安否を確認したいが、いったいどうしたものか?

 

その時

十六夜幻之丞が半蔵に会ってくると、立候補したが、天真は嵐の中の単独行動を嫌う。

また、「夢の中での半蔵」は<御屋形様>と呼ばれておりの」半蔵様の本来の出自は?と考え込んでいると、

すでに脳天鬼が調べていて、

機織家は、後三年の役の頃は二派に分かれてお家騒動真っ只中、奥州藤原家の祖となった、清原家の

当初負け組について勝利に導き、恩賞と土地を沢山もらい、機織郷を支配。以後御屋形様と

呼ばれるようになった。

機織家の逆転勝利には、当時この地方には「戦車」なる機動的馬曳の車輛が使われていたが、

それを大型化したものを使用。それまで、勝ちが目前まで来ていた、もう一方の清原家を散々に破った。

しかし、その技術はどこから知りえたものか?

また、天真が、夢で見た半蔵の武術は誰から受け継いだものか?

脳天鬼の調べでは

<陸奥風土記>に機織郷に安倍清明の血縁者で、

子々孫々怪異をあらはす者ありて。。。とあり・・・これが機織家らしい?

 

といった相談中に

天真は結局幻之丞にだしぬかれ、一人、機織郷に向かうのを許してしまう。

天真は工作に強い飛行僧をよび、飛行僧は、自分のタコを壊し、手押し四輪車を作り、東北新幹線上を北上、

幻之丞に幸手で追いつき、以後脳天鬼を含めた3人旅となる。

青森の地では、また飛行僧がひとわざ見せて、四論車の軌間を工具なしに1435から1067mmに変更、

奥羽線で東能代に向かった。

 

***(長い前半のあらすじでスイマセン・・・ここからが、後半です)*****

<江戸を夕方4時に立ち、能代到着が翌々日午前4時半(青森で休憩1時間):表定?速度-約24km/hr

####

さて、能代の海にやって来ると

未明というに、渚には黒山の人だかり。

思わず幻之丞、

「何かあり申したか?」

と浜のおかみさんに尋ねる。

すると

「あんたがた、御屋形様の知り合いかね。

実はこのたびの<五十年に一度の野分>とやらで、能代川が決壊して、子供が二人流された

四四木蝉ナールから帰って来る途中だった(塾も台風の日くらい休めよ)。

それ昨日の夕方、酉の刻(18時)。

皆どうしようというところだったが、御屋形様がイットキ(=2時間)かけて助けてくださった。

それはいいけど今度は御屋形様があぶねー。」

見ると海岸線に沿って地元の舟やら、「野分の風待ち」の小舟等々、無数の磯釣り舟がひしめいている中、

半蔵は、子供の救助の時に使ったであろう自らの命綱から脱出しそこなって、そればかりか、その綱が

一隻の釣り船の舳先ヘサキに絡まって、その船と半蔵の距離は一向に広がらない。

そこに、高潮が押し寄せるたび、隣の小舟が近づいて、半蔵の体をはさもうとする。

半蔵の顔色はすでに蒼白。精神力、体力はもう限界であることは見て明らかであった。

幻之丞さらに続けて、

「御屋形様は子供たちをどうやって助けたのです?」

「私は見ていないからよく知らないけど、いつもの手を使ったって、皆の衆がゆーとったよ。」

「。。。問題の解決・・・いや、糸口にさえならんな。。。

それから、モーひとつ教えてください。どーして御屋形様と呼ばれているのです?」

 

「ずーっと、昔、清原様(後の奥州藤原氏)の御家騒動がもとで大きな戦さになった時に、御屋形様の軍勢は、今、陸奥の国の御領主様でござっしゃる方の清原様を勝ち戦に導いたほどの活躍をされて、御褒美と土地を

た~んといただいて、機織郷を治めるようになった。特に御屋形様は、名前も<機織>とかえて

大きな御屋敷を構えたんだと。

それ以来御屋形様と呼ばれているって爺さんから聞いたよ。

 

それよりあんた何とかしてよ!」

 

幻之丞は<機織>の前の姓を聞きたかったが、さすがにそれはできなかった。

そして、飛行僧は脳天鬼を助手にして、この二人の会話を無視するがごとく四輪車を壊し始めていた。

これには途中で幻之丞も気づき、見とがめる・・・

「何をする気だ!?」

「凧を作るんです。」

「しかしさっきお主は・・・」

「はい、この風ではかえって危ないと申しました。しかし小さい凧を、低く揚げれば、何とか半蔵様をお助け

できるやも・・・と考えました。」

「何と!?お主は、半蔵様を釣り上げる気か???!」

「はい。ですから脳天鬼殿、幻之丞様は綱が切れないよう見張っていてくださいませ。」

野分の突風の中、人が操りこんな悪条件を克服し、凧が安定して揚がっているのに、浜の人たちが

気づくまでには、長い時間はかからなかった。そして、ここそこから、驚嘆の声が上がった、

つぎに飛行僧は、いよいよ半蔵の襟元に、イカリ鉤を投げつけることとなった。

しかし、この強風と荒波である。少しでも手元が狂えば、鋳物の凶器が半蔵の頭部を襲うのだ。

平然を装うが、すっかり顔がこわばっている、幻之丞と脳天鬼。

固唾をのむ浜の人たち。

飛行僧から

「ターッ」という声が聞こえたようであったが、荒波と烈風に揉み消されてしまった。

しかし、イカリ鉤は一回目の投てきで、半蔵の衣服の襟首の真ん中より少し左にずれたところを見事に

刺し貫いていた。

それでも、浜からは喜びの声は上がらない。

今度は、半蔵の体は依然小舟の間にあり、それに挟まれずに、小舟の群れから脱出するという、まだまだ

厄介な仕事・・・というより、それもまた飛行僧の凧の操舵技術にかかっていたが・・・

が残されている、ということを、海の人たちはよく知っていた。

 

「幻之丞様、脳天鬼殿!凧の綱を一度一尺ばかり延ばしてください。」

「なに?これ以上高くして大jobか?大仕事よ!」

「はい、それで拙者の凧が変な動きをしなければ、半尺ずつを2回揚げてください。」

「よし、お主を信じるぞ、やってみよう。」

「浜の皆さんにお願いがあります。腕自慢の男性の方十人ほど、私の仲間2人に力を貸して

いただけませんか?」

「何すりゃイーベか?」

「あの二人と同様、綱を持つのを手伝っていただきたい!!」

お御屋形様のためだ、お安い御用だ、とすぐ十人ほど屈強な男どもが集まった。

そしていよいよ二尺があがり、

飛行僧から

「皆さん、お屋形様の綱を浜のほうにずらしていってください。

その時、船にぶつかりそうになったら、どなたでも結構、止まれと言ってください。」

しかしそんな心配も取り越し苦労で、

半蔵は砂地に軟着陸、ここで猛然と拍手の嵐が起こった。

「それでは皆さん、あとはこの綱を一尺ずつ短くしていってください。」

と飛行僧が叫び、最後に凧から飛び降り、半蔵救出は無事終了した

 

波打ち際では半蔵に礼を言いに来るものが後を絶たなかった。

「御屋形様、うちの子を助けて頂いても、御屋形様がなくなってしまえば、ナンボのアテー(値)もなくなって

しまいます。」

「イーや、ただの爺ぃの冷水じゃ。わしが死んだとて、気に病むな

そんなことより、みんなありがとう!わしを励まし続けてくれてありがとう!!

浜の衆、最後まで見守ってくれてありがとう!ありがとう!!」

 

幻之丞、脳天鬼、飛行僧は半蔵の体力が戻ってから江戸に旅立った。

 

幻之丞は考える。

高齢の半蔵が激流の川から子供を救い出すなど常識では考えられん!

やはり方法を知りたい!!!???

それに・・・

天真殿の半蔵様の夢は、日輪家の家柄を考えると、本当に「正夢、あるいは予知夢」といってよいものなのか?

 

「幻之丞様、顔色がすぐませんな。行きの幸手で追いつかれたのが、余程応えたかとお見受けいたしました。」

「脳天鬼はいつも一言多いの!!」

「申し訳ございません。

しかし、お頭様の予知夢のような夢の見方も不思議でございましたね!?」

「。。。<なんだこいつわかってるぢゃないか>・・・」

 

ぴぽぴぽ

全員江戸屋敷に引き上げて・・・

「何だそれでは、わかったということといえば、出かける直前、脳天鬼が<半蔵様のことを御屋形様と呼ぶ

ことがある>のは、のちの奥州藤原家の成立と関係があるかもしれない。といった下調べを確認できた

くらいなものか?

この野分が来て、爪痕を残していった。半蔵様も死の淵までもう少しのところまでだったかもしれん。

今回の野分、半蔵様にも爪痕を残しているほどに、正体を隠しているものをはいでいってくれなかったかのー。」

 

「天真殿のお言葉とも思えませんな!!」

「影丸、どーしてまた・・・」

「<機織>という地名に疑問を感じまして、皆に拙者の考えをお茶でも飲みながら聞いていただこうと

やってまいりました。お茶は宇治茶ですが、御茶受けはまたしても<赤福>にございます。」

(影丸が以前赤福を持ってきたところ、天真がイヤミをいったことがある,影丸再び・・・① ,2014.12.21)

「影丸、そのー、あの節は勘弁してくれ。早速、今回関係者を集めて、お主の話をきこ―ではないか。」

と天真が招集をかけると、関係者以外にも、赤福狙いのモノ、影丸に久々あいさつに来たもの、

多数集まった。

「マぁ、先代様の話でもあればこそ、大勢の者たちに知っておいてもらうのも無駄ではないな。

よし、影丸、始めてくれ。」

「デハ、モハ、クモユニ・・・私がなぜ<機織>が陸奥の国にあるのか不思議に思ったのが、今回

みんなに聞いてもらおうとしている話の一番大事なところ。もちろん<服部半蔵様こと機織半蔵>の生家が

能代であるということも含めてです。

<機織または服部ハトリベ>という職能集団は、(朝鮮)半島から交野地方(今の学研都市線・倉治駅付近)に

まとまって入植しました。陸奥まで広がりますが、二つの経路があって、

一つは太平洋側を、東海道→奥州街道と進むものですが、福島県・川俣、岩手県・一関でそれ以上の

北上はなさそうです。

もうひとつの広がり方は、日本海側廻りで、大野市、福井市を経て秋田に到達。

日本海側の終点は能代の機織神社に見ることができますが、そこは、秋田の御領主・佐竹様の

ご重役・梅津与左衛門様が開闢カイビャクしたそうな。

それで、日本海側では、内陸の、大野市が入っていますので、海運のついでに広めたのみでは

説明がつきません。

やはり、<機織>職能集団を意図的に北上させたとしか思えません。

その終点がさきほどの能代、機織郷でありました。

そして、<機織衆>は定着した土地には必ず神社を建てました。それも朝鮮式の神社ではなく、宮大工を

呼び日本流の様式で建立、御柱も名だたる<大和の国>の神々が祭られました。

能代の機織衆は、(大型)戦車をつくる職能集団ではありませんので、まだ陸奥の国は政情不安の

ただなかでは、自分たちだけでは不安が大きいと思ったでしょう。

武器製作を生業ナリワイとする<工部タクミのベ>を連れて行ったと想像するに難くありません。

また、脳天鬼が見つけてくれた<陸奥風土記>の平安期終了後の「補遺」の項目に、<機織郷・機織氏>の

旧姓を<安倍氏>とも云ふ。遍くアマネクしられた安倍清明の縁者なり・・・とありました。」

ここに至って、御庭番頭領部屋は騒然となる。

「さらに、拙者、先々代半蔵様の私邸にお邪魔し、伊賀御庭番過去帳すべてお借りしたいと申し出、

留守居役の方に嫌がられましたが、この通りすべてではありませんが、借りて参りました。」

「影丸、どーゆーことだ?」

「はい、先々代様が先代様をどのような基準で御庭番統括者にご推挙されたか日記のようなものがないか?

過去帳を調べましてございます。」

「お前もゴーインな奴だな。挙句、我々の仲間の過去帳を百冊以上持ってまいったわけだ。」

「はい、しかしシューカクはありました。後継者は伊賀者、知己の者、ほか自選、他薦のモノの中から

選んでおいででした。」

「そりゃー、大変な数でアローな?!」

「はぁ、220名ほどとありました。そして特徴的な志願者を帳面に書き留めておいでになっていますが、

40名ほどでしたでしょーか?」

「ますますの大仕事・・・で?」

 

「その40名の中に先代様がおいでで、自分は言い伝えによると、安倍清明直系35代目の

子孫であるらしい。」

天真は部屋の喧騒をとどめるのにそーとー苦労した。

「では、お二人の会談の模様、私が細工したと思われてはことですから、天真殿と幻之丞と手分けして

読んでみてください。」

「お主がそーしろとユーのならそーしよーか?その男は、自分は術もできなければ、武術もできない。

ただ、合戦物の読み物が好きなので、状況判断は人より優れていると思う、というだけで来たような

少々変わった考え方の男だと思った。

 

それではあまりにも選考として話にならないので、実践を試してみたいというといいでしょう、という。

そこで、3年目の下忍3人と、かの志願者に木刀を持たせてたたかわせてみると、

あっという間に倒してしまった。

では、今度は、五年目の下忍3人と戦わせてみた。一番小さい手裏剣を使わせてもらうぞ。殺傷力はないが、

それでも当たりトコロが悪いと落命の可能性もあるというと、どーぞ、では拙者は縄を使いたいとフトコロから

馬匹を曳くような太さの縄の束を出したので許可した。

戦いの出だしで志願者が地面に投げ出した輪状の束になった縄がほどけ、一人の下忍に向かっていった。

驚く残った二人の下忍を軽くなぎ胴(真横に体幹を払う手技)に仕留めて一本・・・

縄は、何の活躍もしなかったが、始めに縄が向かっていった下忍が

縄に気を奪われているうちに、背後を取られて勝負ありとした。

 

ソートーなる実力ある武芸者とみたが、本日は格下?との腕試し。それに今の目くらまし、

局地戦でなら生きてこようが・・・団体戦となると・・・

しかし、伸びシロもありそうな人材でもあるし、ほかの人物を見て際立った武術者がいなければ、

コヤツに決めてみるか?・・・

これは、日輪天真の日食の術の小ぶりなものの術に違いないと思うが、天真の考えも

今すぐここで聞いてみたいものだ。」

 

「当マサに驚きの話だな、影丸。先代様が、このような力を秘めていたとは!!」

「実は後から先々代様のところに相談に行く日記もあるのですが、そこのくだりをよんでみます。

ー。。。心の力で物を動かす術など、やはり忍びの術とは違いますので、あまり頻用しますと、拙者が異端と

  みられましょう。ですから、今のところ封印しております。ですが、あれを使えないと思いますと

  伊賀をまとめていく自信がありません。。。-

++・・・何をいう、お主には武術の力量もあるし、下位の者をいたわる優しい気持ちがあると拙者のところまで

  届いておるぞ。和を重んじることは、力技、忍びの技が優れているといったことより目立たぬ。

  ひいては、貴殿の良さが、広く、伊賀や、江戸城全体に認められるまでどーしても時間がかかろう。

  しかし、今の姿勢をかえるでないぞ。イマニ、お主なら皆から慕われる頭領になれる。

  そーでないと、私の眼力まで、責任問題となるぞ・・・。。。++

まだまだ続きますが、この辺で。。。」

 

「しかし、困ったときはもっと、我々にも、相談してくださればよかったのにな・・・」

「あーゆー性格の方ですから、皆の負担になるのを嫌ったのでしょう・・・

天真殿、そろそろそーゆー話はやめましょー。

これは二函目の赤福です。」

「なんかいつもより軽いな、や、菱餅(小判を25枚ずつまとめて帯を掛けたものを俗にこう呼んでおりました)が

一つ25両。いつもの半分か?」

 

「怒らないで聞いてくださいよ。アルバイトの飛脚便(伊賀上野学校が最近弱体化して久しいので、

アルバイトに飛脚をやり始めて、あがりを伊賀上野学校の強化に充ててはどうかという影丸の提案があった

影丸再び…②、2014.12.28)

を先月から少し増便したところ、

<白猫トマト>や<若狭十便>より便利と評判になりまして、今月の上がりは100両になったのです。

そこで、伊賀上野学校、と江戸御庭番に25両ずつ、先代の半蔵様に50両お届け申しました。

まさか危うく香典に・・・えー、あー、それから天真殿。」

「なんだ?」

「この場は先代半蔵様のご報告という件で江戸に参りましたので、一旦本日中に京師に帰らせて頂きますが

2週ほどたちましたら、伊賀上野学校を、杢兵衛(↓)と私の親族2名に任せて、私も江戸城勤務に就きとう

ございますがいかがでしょう?」

「あれから?」

「1年10月(1月28日計算、太陰暦)になろうとしてございます。」

(影丸は天真に、裏柳生衆の急襲をしのいだ後で、1年半から2年時間をくれれば、自分も江戸城の

仕事に就く、と約束していた。影丸再び・・・⑤1/2,2015.1.14)

「そーか、まってるぞ、赤福もまた頼む。」

「かしこまりました。」

********[登場人物ご紹介2]*****

杢兵衛:日輪天真、十六夜幻之丞とともに「半蔵暗殺秘帳」で活躍した「伊賀地獄谷」の忍者・・・

     5人が呼ばれ、3人が生き残った。そのうちの一人。

********************

 

台風の爪痕・影丸外伝②<後半>  了・・・全編完

           

 

前半に引き続き、根も葉も茎も種も実もない

いつもの独りよがり物語であります。、

前半に引き続き、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました

 

 カラスのクンセイ 拝

 

 

 

 

 

 


。。