青影のキョーガク・・・ | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

青影「コンコーン、赤影サーン、青影でーす。はいりまーす。
    ???あ???お前はもしや、少年日曜に出ていた<伊賀の影丸>・・・
    白影さんも一緒だ!!」
白影「あ、いや、これはその、あれだ、青影・・・」
赤影「白影、ここはやはり、私から説明しなければだめだと思う。」
白影「しかし、赤影殿、青影はまだ子供ではござらぬか!」
赤影「少年だからこそ、仲間内での一層の納得いった説明が必要なのだ。
    親しき仲にも礼儀と仁義あり、だ。」
青影「うあ、やっぱり赤影さんなの?おいらちっともわかんない??」
赤影「青影、よく聞いてくれ。後世の人たちが口伝や書物から知りえた忍びの
     知識は間違いや、嘘が多い。一番多いのが、いかにもわれらが大人数で
     後方かく乱させて味方を勢いつかせたり、敵方の侍大将の暗殺に成功して
     合戦を有利に進めたかなどだ。
     特に目立つのが、武田謙信殿の乱破(ラッパ)、真田幸村殿の上田忍群、
    六角義賢ヨシカタ殿や織田信長様もたくさんの忍びを抱えていたと書かれた
    書物がある。
    信長様はわれら飛騨の里に必要な時だけおいでになり、その都度何名
    援軍をよこせと仰せになってお帰りだが、書物によっては、常に80人程度の
    忍びを連れと載っていたりする。」
青影「でも、ほんとはどっかにみんなかくれてるんでしょ?」
赤影「いや、青影、どこにも隠れていない。たったこれだけなのだ。
     今回の我々の仕事は、木下藤吉郎様から与えられたもので、赤影と
    赤影が選んだほか4人でよいということだ。
    だから、ここにいる3人と、暮れ六つ(18:00)の城内見廻りに出ている
    <黒影・紅影>の5人だけなんだ。」
青影「じゃ、赤影さんはこれから、どーするつもりだったのさ??」
赤影「さっき、青影が見たトーリだ。私は、これから100年後の世界に行って
    <伊賀の影丸>になるのだ。」
青影「ほんとに、そーだったの?俺冗談で言ったのに・・・」
赤影「そーでもしないと、後世の書物に信憑性がなくなってしまう。
     忍びの絶対数が足りなくなっていくのだ・・・
    だから、みんな忍びの戦いは適当にやっておいて、けがを負ったほうが
    負けたことにするなどにして・・・」
黒影・紅影「ただいま戻りました。」
赤影「お疲れ様。」
黒影「赤影殿、ついに秘密を青影にもお話になりましたな。」
赤「さすが、千里先の人間が落としたハナクソの音も聞き分ける黒影、
  衰えを知らんな!!」
黒「千里先の印籠が落ちた音でござるよ

赤「ところで、青影、少し話が残っていたのだが、戦っても浅傷アサデのみに切り結んで
   皆再度登場するようになった。
  この前我々と戦った、<赤影・第一部>の霞谷七人衆の<傀儡クグツ甚内>、
  やつは得意の<ナナフシの術>で、逃げ切りをはかったが、落雷により運悪く落命した。
  実は、これ以前に、<伊賀の影丸>の中で<梟の甚内>という役どころで
  出演、一度死んだことになっていたのだ。
      この黒影だってそうだぞ、同じく、霞谷七人衆の<黒童子>という敵方の忍びの再登場。」
黒「赤影殿、あまりそのよーな、カッコの悪い話はご勘弁を・・・」
赤「白影は昭和40年ころの<隠密剣士>というTV番組の主人公のおつきの忍び
  <霧のどんべえ>以来の・・・え?・・・」
白「<遁兵衛>でござるよ。」
赤「そして、私は100年後の伊賀忍者となって飛騨忍者と戦うらしい。
  いま、服部半蔵様から命令があったのは、飛騨・寒月斉率いる飛騨忍群と戦う
  よう言われたが、この首領、今の我々の<青竜>頭領の孫さんらしい?」

青「一体、そんな話のチューカイ、誰がやってくれてるの?」
赤「今から350年後の昭和時代のヨコヤマ・ミツテルっていう人だよ。
   そーいえば、紅影が二役やっていたところ見たことないんだけど何か理由が
    あるの??」
紅「それは、これからわかりますとも!
   ところで、赤影殿は<ワープ航法>とか<超高速航法>とかいう言葉をご存知か?」
赤「へー、紅影、よく知っているね、ぢゃ、紅影もどこかで、違う役やっているんだ!!」

青「紅影さん、もーしょーこ十分ですね。」
紅「あー、録音もしたぞ。」
青「飛騨の赤影こと伊賀の影丸こと百地鹿毛丸・・・」
赤「ちょっと待て、なぜ私が百地モモチ姓なのだ?」
青「昭和38(1963)年、マツタケ映画で・・・」
紅「松竹映画ではなく東映映画で、父親が百地三太夫になっていたので
   間違いないだろうと思っています。」
赤「紅影は青影の上司か?」
紅「いかにも。さ、あまり歴史は変えられません。我々の28世紀の時間遡行
   犯罪センターにご案内します・・・

カラス「ねえ、みんな、今度これ乙談社の<ショートショートの広場に出してみよーと
     思うんだけどーかな?」
ハト「どーって、これだけ実在のキャラクターが出てきているんだから、横山光輝さんの
    ご遺族には<こんなんかきますけどいーですかー>とかりょーかいをいただく
    とかさぁ、いるんじゃない?
    ま、内容的には平凡だから、どーせ一次審査で落選、日の目を見ないと思うけど・・・」
ヒバリ「ソレニ、何といってもなくなったとはいえ、実在していた人物を、時間犯罪者に
     してしまうのはまずいと思うなー。」


警官「ピピー。くぉらー、貴様ら、そこに3人以上で固まって何の相談だ?
    その手に持っている紙を見せなさい!!
    何々、信長に秀吉?
     光秀の " How to MUHON ",ホンノージの変?(1582苺パンツ年は本能寺)、
     テストに出すよ)、
          由比正雪の「正しい幕府の倒し方」?
     うぬらテロリストか?
    秘密保護法疑いでゲンコーハン逮捕する!!」

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なかぬなら  そんなもんだべ  ホトトギス

       カラスノクンセイ 拝

今回も詰まらない与太話にお付き合いいただきましてありがとうございました。