「新幹線リレー号」の役割は・・・・書くまでもないのですが・・・
在来線主要駅と、その近隣に「在来線主要駅と政治的・経済的・
文化的に密接な関係を持つ(=同一自治体)」新幹線駅を作ったものの、
「やっぱ、バスなら、少し遠い思いするんでないかい?」
ですとか、
「車込んできたり、ドカ雪積もったりすると、ちゃんと時間どーりに
走れるんだべか?」
「道路だけなら新幹線からの客全部は**まで運びきれんべ?」
といった不安材料を解消することでしょう。
*******************************************************************
昨今、北海道では新幹線についての話題の一つ、二つと毎日、
地方紙、地元TV局ニュースの暇つぶしネタとなっております。
従来、函館に腹付造成されるはずだった新幹線駅は、いつの間にか、
渡島大野駅と函館駅の激しい争奪合戦にとってかわっており、激戦のすえ、
スイッチバックの時間ロスがもったいないとかゆー、たったそれだけの
ツマラン理由で渡島大野駅に軍配が上がりました。
その後、平成の大合併で、大野町と函館西方の上磯町が飛び地
合併して「北斗ほくと市」となったあたりから、付近に激震が走ります。
大野町改めヒデブ市・・・北斗市が「新幹線新駅名は<新北斗>とすべし」と
名乗りを上げました。
そーんなこといったってね~、「新函館」全国区ですよ、温泉、朝市いろいろと。
「新北斗」ナニそれ・・・多分新幹線の収益が下がりかねない命名と思いますよ。
駅名は形から入る、じょーしきだと思いますけれどねー。
「函館はどこで降りるの??」という対応も大変そう・・・
一時期、どこからともなく「函館北斗」は?という声がきこえてきまして、
やっぱり来たか~
「北海道の<伊勢崎長者町>かよ~」
***********************************************************************
<図ー1>函館・五稜郭ー渡島大野間距離など
<藤城線>
七飯ー大沼間・下り方向の片勾配・単線区間に対して、別線・単線にて
勾配緩和ルートを昭和41(1966)年9月30日より使用開始となりました。
距離こそ従来線と同じ13.2kmと短縮はなりませんでしたが、最急勾配は、
20.8から10‰、最小曲線半径は300から500mと改善され今日に至って
おります。
※ 上記数値は鉄道ピクトリアル1995年8月号<特集>函館・千歳・
室蘭線の、「函館・千歳・室蘭線の路線変更の記録」祖田 圭介 著、
Vol. 45 No. 8 通巻 No.609 pp45-46 鉄道図書刊行会
**********************************************************************
新駅からの乗客を、函館市内中心部まで運ぶためには、両地点の
距離が、そう離れていなくとも、鉄道運輸(一部はリムジン・
バスなどになったとしても)に頼らざるを得ないでしょう。
特に冬場の事を考えますと・・・
そーいったことを漠然と考えておりましたところ、
5月2日、地元紙に函館・五稜郭と新駅間にリレー号を走らせる
記事が載っておりましたのですが(初めてではありません)、
□新駅では新幹線軌道敷きは次第に下げ、在来線はあげて行き、
同一平面のホームでの乗り換えを実現させる。
九州新幹線・新八代駅ではこの方法で乗り換え時間が
3分と好評・・・
と、ここまではいーのです。
***************************************************************************
<図ー1>地元紙、5月2日朝刊掲載、、新駅の函館方面からのリレー列車と
新幹線列車の並び方の予想図。完璧にパク・・・転載です。
**********************************************************************
問題はそこからで、
■①文末の「懸念もある、3輌編成のリレー列車で最大定員390。
新幹線電車は最大定員731。
乗り切れなくなる可能性がある。」
■②将来計画で、一線突っ込み式にしてしまうと、札幌方に延伸した場合、
下り新幹線とリレー列車とも上図では同一平面の乗り継ぎは不可。
実は下り新幹線ホームの外側に、もう一線リレー用外側線を作る予定だとか?
(おそらく札幌延伸までの間だけだと思いますが)
***********************************************************************
②はともかく①のコメントは何とかして下さいよ~
デスクさん(部署次席)、校正手伝っていますか~??
足りなければ2ユニット(780席)にするにきまってますよ。
<過去の事例>・・・こういった事例も見てくれているとは思えません。
東北新幹線、大宮暫定開業1年、昭和58(1983)年7月19日
(http://hama-sush-jp.pro/teinahoshi/archive10-201312.html)
も見てね!!
運転区間:大宮ー上野間27.7km
使用車輌と運用:185系(転換シート)14輌編成、30分ヘッドで28.5往復/日。
上野ー大宮間無停車、所要時間は26分。表定速度、63.9km/hr。
新幹線運転密度:
大宮からは盛岡行き「やまびこ」が13.5往復、
仙台まで各停の「あおば」が4.5往復設定されておりました。
「12輌編成」、座席タイプ列「2+3」、2列は回転リクライニング、3列は集団見合い型リクライニング。
新幹線は1時間1本といったところでしたが、リレー号は通勤手段としてもつかわれていた
ようでした。しかし、このシャトル便は私が乗った便もそうでしたが、盆・正月・GW以外は
比較的すいていたようです。
烏賊・・・以下はですね~、私の個人的感想なのですが、電化するなら、大沼公園駅まで
お願いしますよ~。
海峡線特急を、夏場ここまで引き込みましょうよ、リゾート地として売り込んで・・・
欲を申せば、森まで電化、大沼公園ー森間の駒ヶ岳ー東山ー姫川の20‰勾配を
何とかしたいとこですけれどね。
しかし、ここよくイベントでSL走るんですよ・・・
SLファンの方から、架線柱建てたなって怨まれそうですしね・・・
あちらを立たせ場、こちらが・・・というやつですか・・・
でも大野までしか電化しない、という考え方、予算がないのならしょうがないですけれど、
あまりにも最低限、あまりにも狭量にすぎるように思います。
もう少し客が来る算段をつけられるような電化をしましょうよ。
折角函館に勝ったんですから。
常識から考えて大野に勝ち目はなかったはずなんですよ
シャトル便の車輌やらその増備手配、信号システムの改変(下り列車は通常大野駅は通らない)
新幹線が函館に直接乗り入れた方がどれだけメリットがあったか
大事を逃して小事を拾ってどーしよーもない・・・
確かに函館によると線形の曲率半径もきつくなって所要時間も延びるんですよ・・・
決まったことだからしょうがないよねーーーー

