中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣に、
東の青竜 (せいりゅう)・南の朱雀 (すざく)・西の白虎 (びゃっこ)・北の玄武 (げんぶ)
とあり。
四神(しじん)、また四獣(しじゅう)、あるいは四象(ししょう)と申すのですが、
中でも「南方を守る神を朱雀」と申しておりました。
本邦ににおきましては、平城京、平安京にあって、南の正門が最重要門とされ、当然のように「朱雀門」と命名され、宮城から朱雀門をとおって南方に向かう大通りを「朱雀大路」と呼んでおりましたが、すべて、中国式の条理制に倣ったものでした。
一方、元々、この神々の御生まれは仏教の国インドであろうと考えられており、インド神話の「ガルーダ」(聖闘士●◎にでてくる、アイアコスとか、なんとか・フラップの使い手とはムカンケーであります)、あるいはカルラ(「迦楼羅、スパルラともいわれることもありますようで・・・こちらも「孔雀王」とは関係ありません)。
ところで「朱」という字ですが、部首は「木」で上のコーゾー物が「木の切り口の芯が赤いことを意味する」と漢和辞典にありましたが、説明に必然性がありませんねー、
「コラ!シッカリシロ!!漢●林!!!プンプン!!!!」
ま、いーでしょー。
フースイで、玄関先に、石、掛け軸を置いたりしますでしょ?
もー、そのような試みをされた方には説明不要ですが、「みなし方角」なのです。
たとえば、実際の玄関は北向き、でも「気分だけでも南向きにしたい・・・
→朱竹の掛け軸を玄関先にかけて「南」にしちゃうぞ!!!とゆーかんじですね・・・
日本での最初の「フースイオタク」は桓武天皇とゆーことになっておりますが、これは当時の陰陽寮の進言に従って、京都の安寧を求めて北東に清水寺を建立するなど、御当人は大まじめに考えておられたようですし、科学が未発達の時代ですからこれもまたやむをえずですか・・・・
ふつー、あんな斜面に大型建築物は建てませんでしょ?しかもそのころ、平安京には天変地異が続いていたはずですのに・・・?