そば三題 | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

そばにお詳しい方ですと「なにそれ」といったレベルのおはなし。


*「◎◎庵」

  こういった、蕎麦屋さんの店名多いですねー。モチロン、もともと、僧侶、特に尼さんのお住まいを

  さしていました。

  その昔、精進料理の一部として、そばをよく打っていたことから、この字を店名に用いることが多く

  なったとか・・・


  ただ、一部の日本料理店にも、「蕎麦屋さん」ではなくとも「◎◎庵」という店がありうるので、土地勘が

  ない街にお出かけのときには用心してくださいませ。


*「そば前」

  ゆであがる前の一瞬、「これで暇つぶししていてね」と、日本酒・・・辛口の人肌燗・・・をだしていました。

  ちびっと飲んで「要するに食前酒?」・・・ちょっとちがいますねー・・・そばに取り掛かる。

  

  でも、あまり飲みすぎると、そばの味が分からなくなりますし、時代が明治近くになりますと、そば前に

  玉子焼き、かまぼこなど付ける店が出てきました。

  結構そばの前に腹いっぱいになりませんか?

  もともと他店との競争ではじめたことらしいのですが・・・


  ちなみに、タマゴは割る前が、「卵」。わってからが「玉子」だとかゆーらしーですよ?

  ぢゃー、「ゆで卵」に「玉子焼き」が正しいのですか?


  「ウニ」もそーですね!!殻ごとが「海胆」で、中身を出しちゃうと「雲丹」・・・


  そーいえば、そばの話でした・・・


*「更科または更級そば」は表面の鬼皮など色つきの皮をすべて取り除き、中心の白い部分だけで

  打ったそばで、明治以前は大名への献上品としても使われていたことから、「大名そば」と呼ぶ土地も

  ありまして、そばの実ごとつぶして打つ製法を「ひきぐるみ」なんて言ったりしていました。


  でも最近は、「さらしな」自体が蕎麦屋さんの屋号になったりしてよくわからなくなってきていますね。