春の嵐が運んできたもの | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

「ガガガ・・・・」


・・・しまった!!町内会が手配した除雪車だ。

昨日の天気予報の「札幌地方の明日の早朝は晴れ」そして「3月に突入していた」という事実が、オレを

すっかり油断させていた。


目覚ましは5時半をさしていた。


北海道では天気図や予報に現れないような、小規模で局地的だが

それでいて強力な低気圧が発生、


一定時間暴れまくって交通網をズタズタにしてしまうということが稀ならずあるのだ。


東京23区のゲリラ豪雨のように・・・


早速自宅のPCを見てみると、職場の最寄り駅のまでのローカル列車は全部運休。

特急は2/3が運休となっていた。


しょうがなく、そのまま起きてしまい、「朝食を食べていけ」というニョーボに時間のほうが

もったいないからと、とにかく途中の札幌駅で駅弁を買うことにした。


雪害のせいなのか、仕入れが充分できないのか、弁当の数はいつもの半分くらいか?


「スイマセン!その**鶏の##ください」

「ハイヨ、¥6500!」

「え!いつも¥880だったと思ったけど」


「そーですよ。でも、これだけの天候になりますとね、生産量もそりゃぁ少なくなるんですって。

仕方ないから販売元さんまで行って、一つ一つ競り落としてくるわけ。


そんで、私ん共の交通費、宿泊代なんか上乗せされると、この値段ね。わかってくださいよ!!。」


「こっちの<海苔巻き+おいなりさん>だって普段は一番安いんだけど、だから人気があって

一番に売り切れそうになるの。


今は一折¥12000ね。

こうやって、場を見て、ドンドン値を変えていくわけ。」



その折り詰めは立ち売りさんの金属の大箱の底に一箱だけ残っていた。


オレはケータイから会社に、今日出勤するのは”物理的に”無理であることを伝えた。