噂話自体好きではないのですが、もう大分時間がたっていて、恐らく時効となっているでしょうから、話をさせていただいてもいいかな?でもその噂話の張本人はまだ業界人なんです・・・
現在の陸上自衛隊の主力戦車(MBT)は10式戦車といいます(制式採用が2010年で、またの名をヒトマル戦車)。
先代のMBTは90式、2世代前が79式。
今回の話の主人公は79式主力戦車であります。
制式採用は、お示しした通り1979年=昭和54年でした。
さて、世の中は、排ガス規制がそろそろうるさくなってきつつある機運でありました。
各自動車会社も、それぞれ、独自の浄化システムを開発しておりました。
・・・我々はそのころ大学4年でしたが、まあ、いずこも同じ、授業の休み時間は「車+個人個人の趣味のマニアックなお話」は、緊急自動車(パトカー、消防車etc)は、排ガス規制の対象外か?にまで及ぶのでありました。
当時の「排ガス規制車」はみなエンジン出力を落としてしまいましたから、そんな話も出るくらいでした。
それでは、自衛隊の戦闘車両はどうなるの?
始めから排ガス規制装置をつけますので、エンジン単体の720PSより落ちるのか?
それとも、途中のエネルギーロスをみこして、やや大きめのエンジンを作り、ガス規制などキッチリエンジンに課しておいて、そののち、いろいろ検査をやってみても、「公称720PS」以上であればそれでよしとでもするのかなー」というやつがいて、
「なんだ意外と平凡じゃないか」と調べるのをやめた事もありました。
今から思えば、調べただけのことでもノートにまとめておけばひと財産だったかなーと反省していまっす。