法政大学
一部ボクシング部
久々に市ヶ谷のキャンパスに足を運んだ。
何かを確かめるように。。
懐かしく、誇らしく、辛く、悔しく、悲しく、嬉しく、寂しく。
最高で、最悪な場所。
置きっぱなしの思い出がフラッシュバックして、
なんか、
泣いた。
ボクシング部に所属していた俺は、
憧れのサークル生活~

とはほど遠く、 毎日朝からゲロのでるようなロードワーク、
夕方から鬼のジムワーク。休みは合宿。
ここだけの話、学校は寝る場所だったかな~
全国から集められたボクサー。
親元を離れ、東京へ上京。
そんな俺たちにとって、
仲間は家族だった。
共に笑って、殴りあって、飲みにいってなぐさめあった家族は
宝物だった。
今はみんなサラリーマンやったり、現役プロボクサーだったり、結婚して子供もったりと様々な人生を頑張っている。
そんな中、先輩から一本の電話をもらった。
電話の相手は篠崎さん。
通称 しのさん。
2コ上で栃木県出身の
しのさん。
学校中で数少ない同じフェザー級のしのさんは、先輩だけと、常にリングでは敵だった。一番殴りあった人。
なのに、リングを降りると誰よりも優しかった。
ボクシングに全く必要のないイケメン面だったのでやたらモテてるし、ハブリもいいし、熱いしオシャレなのに天然なしのさんは、みんなの憧れの先輩だった
。そんな先輩が電話してくるやいなやテンションMAXで、
「とも!凄いやないか~

」 「めっちゃ聞いてるぞ

」「生徒にもめっちゃ聞かせてるぞ
」って、
卒業して学校の教員になったしのさんがルーキーズのかわとうばりに電話してきて、
「うちの卒業生を贈る式でLIVEをしてほしい」と言われた。
正直、時期的にも環境てきにも無理なのはわかっていた。
でも、
熱かった。
こんな先生おったらな~。おもろいだろな~と思いながら、話をきいた。
電話を切り、
色んな事を考えた。
なんの為に歌っているんだろ~~って。
しのさんの熱さと、
俺の熱い気持ちをMIXして、
スタッフに頭をさげた。
電話から 2ヶ月後
1月26日
俺は、 栃木県に いた。
つづく