●好みや目的によって使いわけましょー
こんにちは。川野結子です。
最近レッスンで続けて同じご質問をいただいたので、簡単にこちらでも書かせていただきますね。
タイトルの通り、生クリームの使い分けについてです。
「どれを選べばいいのですか?」
といったことをよくご質問いただきます。
私はもともとがっつり重ためのお菓子は好きだけど、
食べるなら少量をゆっくり味わいたいタイプです。
ある時から生クリームは一定量を超えると気分が悪くなってしまうようになったので、
脂肪分少なめの方が食べやすいと感じています。
でも、これは私個人の事情や好みのお話しですね。
以下に簡単に一般的な特徴を書いているので、
もし購入する時に何を選べばいいのか迷うー
という方は頭の片隅に置いてみてください^^
○%でなければならない!ということはないので、ご自身で使い分けできると楽しくなりますよ^^
★味について
乳脂肪分少なめの方が口当たりが軽く、乳脂肪分高めの方は濃厚でコクがある印象です。
★作業性について
・脂肪分低めの方が泡立ちにくく、脂肪分高めの方が泡立ちやすいです。
脂肪分高めは泡立ちが良い分、油断すると泡立てすぎてボソボソ・・・なんてことがありますのでハンドミキサーで作るときには気をつけてください。
・脂肪分35%以上のクリームでないと、ホイップできないです。
(メーカーによっては、低脂肪でもホイップ可能にした製品もあります)
あくまでも私の感覚ですが、クリームが主役だったり、デコレーションが必要なお菓子は脂肪分高め(40%以上)のクリームを使うのがお勧めです。
30%代のクリームはちょっとゆるやかに仕上がるので絞りがやりにくく感じるかも・・・という印象。
ですが、ムースとか、チョコ菓子とか、生クリームが素材の一部の場合は、脂肪分低めの方が軽く、ふんわりした口当たりなので、好んで脂肪分低めのもの(ナカザワの36%~38%を使うことが多いです)を使います。
教室では生クリームのデコレーションメインのお菓子はあまりやっていないので、基本的には脂肪分低めの生クリームの登場頻度が高いです。
もちろん、どっしり濃厚にしたい場合は脂肪分高めを選びますが^^
もうちょっと踏み込むと、乳脂肪分の違いで、「○分立て」の目安もやや変わってきます。
30%代のクリームは8分立て以降分離しやすいですのでこちらもお気をつけくださいませ。
あと、今までの経験の中で、レッスンしていて「使いやすいなー」と思うのは40%の生クリームでした!
泡立てにくくもなく、生徒さんが泡立てすぎて「あわわわ・・・」みたいなハプニングもない(笑)
デコレーションもやりやすいという印象なのです。
でも、市販で40%って手に入らないですよねー(ノ_・。)←川野調べ
なので、40%にしたいなって時は、36%と45%の生クリームを1:1でブレンドして使用しています。
(計算間違ってるよって場合は優しく教えてください笑)
私の家の近くのスーパーは常に36%と45%の生クリームがあるので、このブレンドです。
そんな理由です。笑
40%に限らず、こうやって乳脂肪分が異なるものをブレンドして使いやすい脂肪分にする、という手もありますが、
面倒な方は(笑)お菓子づくりの機会があったら、その都度違うクリームを敢えて使用し、ご自身で作業性や味を見てみて、「私はこれが好きだな」というものを見つけていくのが、長い目で見れば楽なようにも思います^^
あと、脂肪分とは関係ないですが、お砂糖の割合もよく質問いただきます。
生クリームに対して10%だと、私は甘く感じてしまうので
6~8%当たりが自分の中で定番です。
あ、生クリームは、お砂糖入れなくても泡立ちますよ^^
お味で迷う場合は気持ち少なめからスタートして、甘さ足りないな、と思ったらそこで甘さ足してみてください^^
何事も経験していくことがとても大切です。
この季節はいちごのショートケーキや、ロールケーキなど、
生クリームをふんだんにつかったお菓子が食べたくなりますね^^(私の場合笑)
家で失敗してしまった経験のある方は、
「生クリームって難しいなー;;」
って思いがちですが、きちんと冷やしながら丁寧にホイップしてあげれば、
きれいなクリームが出来上がりますので、チャレンジしてみてくださいね^^
生クリームが余ったら、お料理やパン作りにも活用できますよー♪
今日は簡単な生クリームについてのお話でした。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
川野結子
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