今日…
父が忘れた…
今年の夏、死別した母の名を…
…マジデスカ 父?!…(゜ロ゜;ノ)ノ
齢80
そんなこともある
愛情がなくなったわけでも
本気で忘れたわけでもなく…
ただただ…口について出てこないだけ
ちょっとにやにやしながら
私に気恥ずかしそうに聞いてきたけど…
私は…教えない
ヒントを出して思い出すまで一緒に待つ
ヒントの言葉から
想像を膨らませ 忘れた言葉を思い出す
きっかけになるように
少しづつ少しづつ…♪
人は誰でも年を重ねれば
物忘れや思い出しにくいこともある
でもそれを補うだけの想像力があれば
きっと開かなくなった
引き出しの奥にしまった記憶を
引っ張り出すことができるだろう♪
姉が 母の名を思い出せないでいる父のそばで ぼそりとつぶやく
私がボケて何も思い出せなくなっても
きっと言いたいことをしゃべりつっけてんだろね、
何いっても聞きやしない!耳遠いんだからぁー!!って妹に言われながら
聞こえないのいいことに
永遠としゃべってんだろね♪
楽しそうに姉は笑う
認知症は自尊心をも奪い
忘れてゆくことに苦痛を感じて
家族も苦しく大変な病気ではあるが
姉ならきっとその事すら受け入れ、楽しめてしまうんだろうな( ̄▽ ̄;)
もしもこうなったら…
誰しも考えること
不安や恐れで凝り固まるよりも
こう考えたらなんか楽しそう♪
そう思える姉を私は
ちょっとだけ、尊敬している。
もしも私が父のような年になり
姉が認知症で、壊れたラジオのようにしゃべり続けていたら…
そのとき飼ってる犬をなでながら
大笑いしてるにちがない(笑)
何で笑ってるかもわからずに
ただただ‘’何か‘’がおもしろくて(σ≧▽≦)σ
そういえば、
祖母は晩年
こんなに美しの見たの初めて♪
美味しいなぁ♪こんなの初めて食べた♪
いつでも目を輝かせ
目の前に起こることに感激してた
忘れることも
年を重ねることもわるいことばかりじゃない♪