火曜日、私も会社
に遅刻
したので、
たまった仕事をこなすため、
少し残業をしていった。
そして地元の駅
に着き
家路まで自転車
をこいでいたら・・・
モンキチの自転車にのった鬼姑とすれ違う・・・![]()
私は視力が悪いのに裸眼なので
ほとんど見えず
気づいた鬼姑が声をかけてきた
「てちちゃん
」
駅から電話
をかけてきたモンキチを
鬼姑が迎えに行くのだろうということは
容易に想像できた
でも、自転車
で迎えに行ったところで
結局どちらかは歩く
ことになる。
わたしとしては
そんな無駄な迎えはやめてもらいたい。
たぶんモンキチが朝、病院に行ったので
親切心の押し売りで
「ばーちゃんがわざわざ迎えにきてやったよ」
というアピールなんだろうが
鬼姑が駅から歩いて帰ってくる途中
転んだり、車や自転車と接触したら・・・
私としてはそっちのほうが迷惑だ。
だって、モンキチから電話があった時点で
私の携帯には電話とかしてきてないんですよ?
ね?余計な電話ばっかりしてくるでしょ?
こういう肝心な時には、
さっぱり電話してこないんですよ。
話を戻します。
鬼姑とすれ違いざまに
「モンキチ迎えに行ったってくれる?」
と大声で叫ばれたので
「わかった」
と言って家に戻り、車
に乗り、
駅まで行ったら
駅の自転車預かり所で
鬼姑がモンキチの自転車をもったまま
預かり所の人としゃべってる![]()
電車からおりてきたモンキチが
鬼姑をみつけ、自転車を渡され
それに乗って走ってきた![]()
私は声をかけた。
そしたらモンキチは
「俺、このまま自転車乗ってくで
ばーちゃん乗せてってやりなよ」
と言った。
「そうするわ」と言って
鬼姑を待つことに・・・。
来ない・・・。
いつまでもしゃべっている・・・。
10分経過・・・。
![]()
いいかげん、しびれを切らし
車から降りて呼びにいった。
「ばーちゃん 私ずっと待ってるんだけど
家も鍵かけてきちゃったし 早くして」
『あんた知らん顔して行っちゃったから
気づいてないと思っとったがね、
おったの
』
「返事したじゃん」
『あ、そぉ
何にも聞こえんかったわ』
鬼姑は
『ほんじゃ~ね~
』
と自転車預かり所のおばさんに別れを告げ
車にふたりで乗り込んだ。
自転車預かり所のおばさんは
私があまりにもなれなれしく鬼姑に
口をきいているので
「なにぃ~あんたんとこ、
嫁さんと親子みたいだね~いいねぇ
」
と言っていた。
(一緒にすんなっつーの)![]()
はい、でも、どこに行ってもよく言われます。
わたし、いつのまにやら姑に対し
敬語なんてきれいさっぱり使ってませんから
車に乗り込むと
モンキチの同級生の誰やらが
モンキチが自転車を新しくしたとたん
あの子も買い換えたんだに~
とかいうくだらない憶測話を
自転車預かり所のおばさんから
特別に聞いた![]()
みたいな感じで話していた。
自分が昔から仲良くしてるから
モンキチに良くしてくれるんだよ
と、自慢げに言っているが
絶対にありえないだろ、それは・・・。
モンキチが利用するようになったとたん
あそこは自分の縄張り![]()
みたいな言い方してさ。
だって、わたし、
モンキチがお世話になってるからと思って
2~3ヶ月に1回くらい
お土産わたしてるもん、
饅頭とかお菓子とか。
でも、そんなことを知らない鬼姑は
自分が仲良くしてて
いろいろ頼んでやったから
モンキチに良くしてくれるんだ
って思い込んでる。
そうやって私達に言うんだもん。
でもさ、
おもしろいことにモンキチは
自転車預かり所のおばさんから
「昨日、お母さんから
いいものもらっちゃったわぁ
ありがとって言っといてね
」
って言われるみたいで、
モンキチは私が貢物をしてることを知ってて
そうやって鬼姑に言われるたびに
「いや、ばーちゃんは関係ないだろ・・・」
と、こっそりつぶやいてます。
↑ぷっ
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