実家の庭で、”ブラックティー”が咲きました。
二年前に植えた時から色も派手な朱色にしかならず病気にもかかり心配して声掛けしながら育ててきた苗。
今年はようやく、本来の紅茶色になり大きな蕾をたくさんつけてくれました。
さて、きっかけは、母の断捨離でした。
母が父と私に謝りながら白状するに
「沼にハマってたの。20年くらい前から溜め込んだ英国食器が大量にある」
飾り棚にもたくさんあるなと思ってはいましたが、まさかそれが氷山の一角でベッドの下や押入の中までとは![]()
ワタシどうかしてたんだわ、バカじゃないかしら。
そう言って嘆く母に「そーねー、ストレス溜まってたんでしょうねー」
父も私も乾いた笑いしか出て来ない![]()
せめてヤフオクで売ろうということになりましたが、母なりに愛着のあるコレクション。
まだ眺めていたい、これはまだ手放す勇気がないとちっとも進まないのでちょっと策を練ってみました。
母の好みど真ん中の可愛くてレアなティーカップを与えて、代わりに比較的執着していない柄をセットで引き取ろう計画❣
「嫌、もう新しいものは受け入れないことにしてるの」
そう言って一度は断る母も、秒で考えを変えました。
「わっ!カワイイ!これを飾るならこっちを手放してもいい」
一客与えて6客引き取るを繰り返し
「やっぱりこれも手放そうかな(新たな可愛いのを期待)」
今は不景気で日本も英国も陶磁器メーカーは吸収合併や廃業を重ねており、凝ったデザインのものは殆ど生産されていないのです。
母好みのデザインを探して、ネットで世界中のアンティークショップに状態がよくてお値段も可愛いカップを探し回る羽目に。
母のカップボードのコレクションは可愛さを増してご満悦
まんまと食器を手放させることに成功した私のほうはと言えば・・・
家じゅうの棚という棚からはみ出したものだけでもこの状態。
奥に見える棚の下に入れた段ボールにもぎっちぎちに食器が入っています。
こりゃあたまらんと、IKEAで棚を買って押し込んだのでした。
皿、皿、皿、そしてポットだけでなぜ4つもあるのか。
棚板を2枚追加で頼んだのに、それでもまだ足りなんだ![]()
再度2枚追加注文中。
幸いだったのは、母の選択眼は確かだったこと。
日本で手に入る範囲でわりとセンスの良いものを集めていたので、オークションに出したお品はステイホーム中でおうち時間を充実させたい方々にとても喜んで頂けたのでした。
この子も必ず梱包を監督します。
せっかくコレクションしたのに使ってもらえなかったきれいなカップやお皿たちが笑顔で迎えてもらえるように、マスキングテープ(これまた母が溜め込んでいたもの)できれいに包装して。
まだまだ気の遠くなるような作業が続いていますが、購入して下さった方がリピーターになったり探し物のご相談を受けたりするようになってきました。
(続く)
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