
こんにちは!
不登校の悩みを親子の信頼関係に導く
不登校カウンセラー
岡田孝子です。
中学生になって、体もずいぶん大きくなったのに、
お母さんの布団の中に潜り込んでくる。
「ハグして」って抱きついてくる。
そんなわが子を見て、
「もう中学生なのに、大丈夫かしら?」
と思ったことはありませんか?
特に男の子だと、
「いつまでお母さんに甘えてるの?」
「男の子なのにこんなんで大丈夫?」
「普通は、思春期になったら
お母さんと一緒にいるの恥ずかしいってなるんじゃない?」
そんなふうに心配になるお母さんも
いるかもしれません。
中学生ともなると、
体はもうお母さんと同じくらい。
男の子なら、
お母さんより大きくなっている子もいますよね。
だから、小さい頃と同じように
布団に入ってこられたり、
ハグを求められたりすると、
戸惑ってしまう気持ちわかります。
でも私は、男の子でも女の子でも、
子どもが求めているのであれば、
受け止めてあげていいんじゃないかな
と思っています。
もちろん、お母さん自身が嫌なのに
無理して受け入れなくても大丈夫。
でも、「もう中学生なんだから」とか「恥ずかしい」
とか世間では、思春期になったら親を拒否するものと思って
拒まなくてもいいと思うんです。
我が家の長男と次男は、大人ですけど
よくハグしますよ
昔は、私の布団に
潜り込んでくることもありました。
私は、「おいで、おいで〜」
って感じで(笑)
喜んで受け入れていました。
私はもともと、そういうスキンシップを
自分からしていたので
全く抵抗感がありません。
だから、
「もう大きいんだからやめなさい」
とは思いませんでした。
今振り返るとあの時間は、
子どもたちにとっても私にとっても、
安心できる時間だったのかなって思います。
特に、不登校だったり、学校でしんどいことがあったり、
自分の中に言葉にできない不安を抱えていたりすると、
子どもは、自分でも理由がわからないまま、
お母さんのぬくもりを
求めることがあるのかもしれませんね。
「大丈夫だよ」って言葉で言ってもらうより、
ぎゅっとしてもらうことで、
「ここにいていいんだ」と安心することもある。
そして、もしかしたら、
少しだけ、
「こんな僕でも受け入れてくれる?」
「こんな私でも大丈夫?」
って、確かめていることもあるのかもしれません。
昨日までの記事で書いてきた、
「こんな自分でも愛してくれる?」
という“お試し”にも、少し似ているように思います。
学校に行けていない自分。
昼夜逆転している自分。
ゲームばかりしている自分。
親を困らせているかもしれない自分。
そんな自分でも、
「お母さんは僕のことを受け入れてくれる?」
言葉では聞けないから、
「ハグして」だったり、
布団に潜り込んできたりすることも
あるのかもしれません。
だから、子どもが近づいてきたとき、
「もう中学生なんだから!」
って年齢だけで離すのではなく、
ちょっと、その子の気持ちを想像してみてもいいと思うんです。
「今、この子は何を求めているんだろう?」
って。
ただ甘えたいのかもしれない。
寂しいのかもしれない。
不安なのかもしれない。
安心したいのかもしれない。
もちろん、深い意味なんてなくて、
ただ単に「お母さんにくっつきたい」だけかもしれない(笑)
それでもいいですよね。
私は、家の中くらい安心して甘えられる場所があっていい
と思っています。
外では、中学生らしくしなきゃ。
みんなに合わせなきゃ。
ちゃんとしなきゃ。
そんなふうに頑張っている子もいます。
だから家の中では、ちょっと幼くなってもいい。
甘えてもいい。
ハグしてもらってもいい。
お母さんの布団に潜り込んでもいい。
私はそう思っています。
そして、甘えることと、自立できないことは同じではありません。
むしろ、安心できる場所があるからこそ、
自分のタイミングで
そこから離れていくこともあるんじゃないかな。
子どもって、必要がなくなれば、
そのうち来なくなります。
そうなったら、ちょっと寂しいですけどね(笑)
だから、もし今、
中学生になったわが子が
「ハグして」と言ってきたり、
布団に潜り込んできたりして、
「これって大丈夫なのかな?」
と戸惑っているお母さんがいたら、
年齢だけを見て、
「もう中学生なんだから」
と考えなくてもいいんじゃないかな。
その子が今、
「お母さんのそばにいると安心する」
と思っているのなら、
受け止められる範囲で
受け止めてあげてほしいなと思います。
特に何も言わなくてもいい
ただ、ぎゅっ。
それだけでいい。
話したくなったら、
子どもの方から話すかもしれません。
話さなくても、それでいい。
言葉にならない気持ちまで、
全部説明しなくてもいい時間が
親子にはあっていいと思うんです。
「もう中学生なのに」ではなく、
「中学生になっても、今はお母さんのぬくもりが必要なんだね」
そんなふうに見てみたら、
子どもの「ハグして」が、今までとは少し違って
見えてくるかもしれませんね😊
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