こんにちは、親と子を楽しい人生に導く
不登校カウンセラー岡田孝子です。
ブログが不定期投稿で申し訳ありません。
今回は、
不登校の子どもがyoutuberになりたいと
言ったとき
どんなふうに答えたらいいのか?
どんな態度で接したらいいのか?
書いてみました。
■子どものやりたいこと
学校にも行かないくせに突然
「おれ、youtuberになる!」
なんて言われたら、どんなふうに答えますか?
「なに馬鹿なこと言っているの!
youtuberで生活できるように
なるなんてありえないわよ」
と頭から否定したくなりますよね?
今や中学生のなりたい職業ランキング
第3位に入っているのがyoutuber
なんですよね。
これ、高校生になっても男子は3位なんです。
女子は、芸能人が3位に入っています。
でも、youtuberは小学生の時は
7位くらいなんですよ。
現実的になっていそうな中学生高校生になると
3位に浮上するんです。
そのくらい子どもたちにとっては、
youtuberって身近な職業?
なんだなって思いました。
先日、お会いした方から
こんなご相談を受けました。
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小学校5年生の娘なんですけど
突然、
「私、youtuberになるから」
と言われてびっくりしてしまいました。
学校も小3から行っていなくて、注意しても
朝から晩までスマホばかり見ているんです。
そんな娘から
「私、勉強も嫌いだし高校も行かなくていい。
楽しいことだけやっていきたい」
と言います。
子どものやりたいことは、
応援してあげたいとは思いますが、
youtuberって・・・
その時は、「へ〜、そうなんだ」としか
言えませんでした。
こういう時、なんて言えばいいんでしょうね。
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学校に行っていなくても
やりたことを見つけてくれたんだと思ったら
応援してあげたいと思いますものね。
でも、youtuber
って言われたら、困りますよね。
だって、そんな簡単にいくわけないし
無理に決まってるじゃないって
思いますもの。
不登校で学校に行っていなくて
将来、スムーズに社会に
出られないかもしれないのに
この子は、まったく世の中というものを
知らなさすぎるわ。
と思うと
「何、馬鹿なこと言っているの!」
と否定したくなりますよね。
■決断は応援する
実は
我が家の娘も歌手になりたいと
言っていました。
私の心の中では、歌で食べていける人は
本の一握りの人しかいないよ。
と思っていました。
でもね、娘は本気なんですよ。
自分でボイトレ教室を見つけ、
通い始めたんです。
もちろん、月謝は私が払いました。
応援はしてあげたいと思っていたからです。
そして、驚いたことに娘は去年
単独ライブを開催したんです。
最初、話を聞いたときは
え?そんな実力もないのに大丈夫なの?
と思いました。
(本人には、言ってませんよ)
それでも、バイトをしてボイトレの
レッスン料も自分で払うようになり、
会場費代等すべて自分で払って
開催したんです。
お友達、親戚に声をかけ
30人くらいの人が集まり
無事ライブを開く事が出来ました。
この経験からライブを開くことの大変さ、
どんなところにお金がかかるのか?
利益をあげるにはどうしたら良いのか?
がわかり、歌で食べていく大変さや覚悟を
身を以て知ったようでした。
子どもが小学校低学年で、
まだまだ世の中のことも
わかっていないだろうという年齢で
あったとしても
子どもが、まじめに目を
キラキラさせながら話をして来てくれた時は、
お母様お父様も真剣に聴いてあげてほしいな
と思うんです。
たとえYouTuberであっても
いきなり機材やら道具を揃えなくても
その職業について一緒に調べるといいと思います。
一緒に考えるということが
大事だと思うんですね。
子どもが中学生、高校生であっても
「なに、馬鹿なこと言ってるの」
と最初から否定はせず、
「それって、どういうことをするんだろうね?」
「どうしたらなれるんだろうね?」
「いくら位、お金はもらえるんだろう?」
「私も調べてみるから、あなたも調べてみて」
と一緒に調べてみるといいと思います。
その上で、本人の本気度を確かめてみると
良いのではないかなと思います。
その時にお子さんが「それでも、やってみたい」
というときは、
お母様も見守る覚悟を決めていかれると
いいかもしれません。
私は、どんな経験も無駄にはならないと
思っています。
■子どもはいつだって、真剣
不登校の子どもは、親以上に
自分の将来に対して
不安を抱いていると思います。
1度踏み外してしまったら、
もう自分の夢は叶わない。
もうダメだ。
何をやりたいのかさえわからない。
そんなふうに思っているかもしれません。
ゲームにしてもスマホにしても
ほんとに1分1秒隙間なく
やっているわけではなく
自分と向き合う時間がどうしたって
あると思うんです。
そのときに、たまたま見ていた動画から
自分は、ネイルが好きなんだな
私は、動物が好きなんだな
俺は、ゲームでもRPG(探検するような)が
好きなんだな。
あ、こんな海が綺麗なところに行ってみたいな
とか実は、考えていたりしていると思うんです。
それが、楽しそうにしている
youtuberだったりするときも
あるかもしれません。
お子さんがお母様からみたら、無理だろうと
思うようなことをやりたいと言ったときの
心の準備についてお伝えしますね。
一つは、「否定していないかな?」
ということです。
どんな話であっても否定せず、
真剣に聴いてあげることが
大事だと思うんです。
2つ目は、「一緒に調べる」ということです。
よく知らないのに、一緒に考えるというのは
難しいと思うんですよ。
「私も調べてみるから、あなたも調べてみて」
とお互いの課題にするといいと思います。
子どもが幼いときは、一緒に調べると
いいかもしれません。
もしかしたら、子どもは
「こんなこと言ったら、お母さんもお父さんも
笑うかもしれない」
と思いながら、勇気を出して話を
しているかもしれません。
そう思っていないとしても、
真面目に話をしたのに
いきなり笑われて
否定されてしまったとしたら
子どもは、もう2度と親には
自分の夢は話さないと
決めてしまうかもしれません。
だからこそ、いつも子どもの話は
真剣に受け止めて聞いてあげてほしいと
思うんです。
親が真剣に聴いてくれると、
子どもはゲームやスマホに逃げることが
少なくなってくるかもしれません。
それは、そこに自分の居場所を感じることが
できるからです。
■親の言葉
子どもが不登校になると、
最初の頃は、子どもがやりたい仕事や
なりたい職業はなんなんだろう?と
あまり考えていないと思いませんか?
私は、当時、学校に行かせることが
目的のようになっていたように思います。
長男もまだ何がやりたいのか
見えていなかったころ
「ゲームも海外では、eスポーツっていって
大会もあるんだぜ」
と言っていたころがありました。
「北海道にそういう人を育成するところがあって・・」
とプロゲーマーになるためには、
どうしたらいいのかも調べていたようでした。
でも、自分でいろいろ調べたり
自分がゲームのどういうところが
好きなのか考えた結果、
プロゲーマーではないと気づいたようでした。
私は、プロゲーマーの話をされたとき
反対もせず話だけを聞いていました。
そんな簡単になれるものではないと
思いながらも
「ふ〜〜ん、そうなんだ」
と答えていたように思います。
私は、子どもがどんな仕事を選ぼうと
応援しようと決めているのには、
理由があります。
私は、小学生か幼稚園のとき母に
「私、幼稚園の先生になる」
と言ったことがあります。
母は、その時
「あなたには無理よ」
と言ったんです。
私は、お母さん子で母の言うことは
間違いないと思っていたころだったので、
「そうなんだ。私には無理なんだ」
とサッサと諦めてしまったことがあります。
(でも、後悔はしていません。)
だから、子どもがどんな夢を言おうと私は、
受けとめようと決めていました。
それほど、親の言葉は子どもの心に
大きく影響すると私は思っています。
■応援はしたいけれど・・・
もしかしたら、中にはうちの子は、
もうすべてをあきらめてしまっていて、
やりたいことさえ見つけようとしないんです
という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなふうに見えていたとしたら、今は本当に
何も考えたくないのかもしれません。
そんな子どもをいつまで待っていればいいの?
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
やりたいことさえ見つけようとしていない姿が
気になるとしたら、
それは、もしかしたらお母様自身の心の
現れかもしれません。
それは、ある思い込みによって
心のコップがカラカラになって
しまっているのかもしれません。
そのある思い込みに気づき、
手放すことが出来たら
心が軽くなり、自分を労ってあげることが
できるようになります。
お母様の心が満たされると
お子さんも自分の可能性に気づき、
自分のやりたいことに目がいくように
なるかもしれません。
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