おはようございます。ニコニコ




続きです。





父「……」





私「ちゃんと説明して?」





父「今まで借りてたお金を返しておきたくなったんだよ。」





私「何で急に?」





父「ずっと返したいとは思ってたけど、これからどれくらいお金が必要になるかも分からないし、手元にいくらかは置いておきたかったんだ。」





私「その気持ちは分かるけど……」





父「いいじゃないか、返せたんだから。」





いや、よくない。





私「こんなに一度に受け取れないよ。税金のこととか考えてなかったでしょ。」





父「ああ、そうか。」





私「しっかりしてよ。こんなにお金あるなら、少しずつ返してくれてたら良かったのに。一度にこんなたくさん……困る。」





すると父が、





父「株を現金に変えるタイミングは難しいんだよ。だから、いつか返すつもりで、現金が必要なときは子供たちから借りてたんだよ。悪かったな。」





説明はされたものの、

私はいまいち腑に落ちませんでした。





私も株は持っていますし、

できれば長く持っていたい気持ちも分かります。





売るタイミングを考えるのも分かる。





でも、子供にお金を借りてまで株を持っておく?





そこがどうしても引っかかりました。





私「それならそうと、株を持ってるからいつでも返せるって教えてくれてたら良かったのに。」





父からお金を貸してほしいと言われるたびに、

父は本当にお金がないんだと思っていました。





だから心配もしていたし、

返ってこない可能性も考えた上で貸していました。





それなのに突然600万円。





父の説明を聞いても、

私の中に残ったモヤモヤは消えませんでした。










大きくてリアルな消防車🚒