7年前、左胸の乳がんになりました。


ステージ1で乳房温存手術を受け、その後放射線治療、ホルモン療法もしました。


「もう乳がんになることはない」


どこかで、そんなふうに思っていたのかもしれません。


ところが2026年6月、今度は右胸に新しい乳がんが見つかりました。


左右は違いますが、7年前と同じような乳がんです↓



そこで今回、先生からBRCA1/2遺伝子検査を提案されました。

こちらは米国の研究所がする血液検査で、費用も自費で約20万円と高額です。

ただ、私は乳ガンに2回なったということで、保険診療対象となり、6万円ほどで受けられました。


BRCA1/2は、傷ついたDNAの修復などに関わる遺伝子です。


生まれつきこの遺伝子に病的な変化があると、乳がんや卵巣がんなどのリスクが高くなることが分かっています。


こうした遺伝的な体質による乳がん・卵巣がんは、

「遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)」と呼ばれています。


乳がんのすべてが遺伝するわけではなく、遺伝性のものは乳がん全体の5~10%程度とされています。



そして結果は、、


BRCA1・BRCA2ともに陰性でした。


先生から結果を聞いたとき、ホッとしました。


もちろん、陰性だからといって「もう乳がんの心配はない」ということではありません。


でも、もし陽性だったら?と先生に聞いてみたところ、


「せっかく残したおっぱいを全摘して、卵巣がんにもなりやすいから卵巣も取って、、と、ややこしいことになってたよ」


なぬ!?

そこまで考えていなかったのでビックリ💦

怖くて調べず、ノー勉でのぞんだ爆笑



結構な割合ですよね、、💦


BRCA1・BRCA2に病的な変化がある場合、将来の乳がんや卵巣・卵管がんのリスクが高くなるため、定期的な検査を受けながらリスクを下げるための手術を選択肢として考えることがあります。


たとえば乳房については、今後の乳がんリスクを下げるために、両側の乳房を切除する「リスク低減乳房切除術」が選択肢に。


また、卵巣・卵管についても、将来のがんのリスクを下げるために、卵管・卵巣を切除する手術が検討されることがあります。


もちろん、


「BRCA陽性=必ず全摘、必ず卵巣を取る」


ということではありません。


年齢やこれまでの治療、家族構成、今後の希望などを考えながら、医師や遺伝カウンセラーと相談して決めていくものだそうです。


でも私の場合、7年前に残してもらった左胸、今回の右胸を、今度は予防のためにどうするか、という話が出てくる可能性があったわけです。


そして、もう一つ気になったのが娘のこと。


BRCA1・BRCA2の病的な変化は、親から子どもへ受け継がれる可能性があります。


もし私が陽性だったら、


「私だけの問題じゃない」


ということになっていたかもしれません。


娘のことを考えると、それもかなり気になっていました。


だから今回、陰性と聞いたときは、本当にホッとしました。





今回、7年前とは違う「右胸の乳がん」になったことで、遺伝子検査を受けることになりました。


乳がんになったからといって、すべての人がBRCA検査をするわけではありません。


でも、乳がんになった年齢や、左右両方の乳がん、家族に乳がん・卵巣がんが多いなど、遺伝性乳がんが疑われる場合には検査が検討されるそうです。


検査結果を聞くまで少し不安でしたが、自分の身体のことを知ることができた、という意味でも受けてよかったと思っています。

今回の乳がんについては、まだ治療の途中。

これからも、ひとつひとつ先生と相談しながら進んでいきたいと思います。