お久しぶりのブログです!

 

今月からワークスタイルが大きく変わり、ちょっとご無沙汰しておりました。

 

今日は、最近読んだオススメ本をご紹介しますねー!

 

和田裕美さんの「タカラモノ」。

 

 

 

 

和田さんと言えば、「営業」。

 

某サイトでの評判が高かったので、ポチったものの、ビジネス書の女王に小説なんて書けるの?と最初は半信半疑(失礼)。

 

けれど気付けばどんどん引き込まれ、最後にはぼろぼろ涙流して号泣してた笑い泣き

 

 

 

主人公は、小学生のほのみちゃん。

 

ほのみちゃんの家族はパパ、ママ、おねえちゃん。

 

そのほのみちゃんの思春期、大学生、社会人と、成長を追っていく形で話は進みます。

 

 

 

ほのみちゃんのママは、ちょっと、いやかなり、変わってる。

 

例えば運動会に、緑のスカーフ+白いミニスカートなんて姿で着ちゃったりする。

 

夜のお仕事をしているので、夕飯時に子どもたちだけで、ママが作ってラップをかけておいてくれたご飯を食べるのなんて当たり前だし、なんなら朝お家に帰っていない時もある。

 

でも、ほのみちゃんはママが大好き。

 

一緒にいない時間を埋めるのは、ママとおねえちゃんと3人でしている交換日記。

 

そこにママが「ほのみはママのタカラモノ」と書いてくれるとなんでも頑張れる気になるんだ・・

 

 

 

 

本を読んで、何より一番痛切に感じたことは

 

 

 

子どもはママの言葉で出来ている。

 

 

 

ほのみちゃんのママは、いわゆるダメ母。世間でいう「良いママ像」から大きくかけ離れているけれども、でも、自分を生きている。

 

まわりがどうとか、関係なく、自分の物差しで自分の生きたいように生きている。

 

そんなママに振り回され、時には愛想を尽かしたり呆れたり恨んだりしながらも、根っこの部分ではママの生き方をリスペクトしている子どもたち。

 

 

私が、ぐっと来て涙が出そうになり、かつ猛烈に反省したのがこのくだり。

 

 

ママは怒ったことがない。

どんなことでも、どんなときでも、わずかなプラスのカケラを探して褒めてくれた。

わたしはそのカケラを寄せ集めて自分という形をつくってきた。

なんにも目立ったところのない、誰かの影のような子どもだったわたしが、自分をそんなに嫌いにならずにひょうひょうと生きてこられたのは、ママがカケラを見つけてくれたおかげだ。(「タカラモノ」より引用)

 

 

ほのみちゃんのママは、スーパーポジティブ。

 

ほのみちゃんが運動会のかけっこでビリになって、恥ずかしさと情けなさで涙でぐちゃぐちゃになりそうな時も、「ビリになっても最後まであきらめず走れるなんてすごいなあ。ママはあんたが誇らしいわ。あんたのおかげで他の子はビリにならなくてすんだんだから、良いことしたなあ」って言ってあげられる人。

 

それを、うわべっ面じゃなく、心から言ってあげられるんだ。

 

 

 

傍にいてくれなかった時もある。

 

逢いたい時に、逢えなかったこともある。

 

家に帰ってもいつもママがいなくて寂しかった。

 

それでもママが、「すごいね」「大好きだよ」「あなたは私のタカラモノ」そんなふうにかけてくれた言葉で、子どもたちは自分を見失わず、自分を信じて生きることが出来ている。
 

自分で自分を信じられなくても、ママがいいところを見つけてくれて、それを大切に大切に両手で包み込むかのように愛でてくれたから、少しずつ自分を好きになれるようになったんだ。

 

 

 

だからね。

 

 

私たち親が、どういう言葉を持っているかって、とても大事。

 

どういう風に世の中を見ているかって、とてもとても大事なんだ。

 

 

 

頭ではわかっているけど、子供を褒めるのが苦手、っていう人は、この本の中にたくさんのパワーフレーズが眠っているので、真似るといいよ。

 

私も、とても大切なことと分かっているくせに、出来ない時がある。

 

もっと軽く冗談っぽく伝えればいいのに、ガチで正論振りかざして息子を追い詰めてしまう時がある笑い泣き

 

折に触れて読み返し、自分の戒めにしよう!

 

 

 

 

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