池袋駅で痛みと張りを解消するなら、脱力集中整体の田中孝祥です。
前回は、胸郭出口症候群による肩の痛みを解説しました。
さて、肩への効果をうたうお店では、「肩甲骨はがし」というワードも目にします。
今回は肩甲骨はがしの内容と効果を解説します。

⸻
◆ 肩甲骨はがしとは?
肩甲骨はがしとは、肩甲骨の内縁に手を入れて動かしたりする手技を指します。
広い意味では肩甲骨と胸郭の間のストレッチを行うことでもあります。
肩甲骨と胸郭の間の関節は自由度が高く、比較的大きく動く関節です。
肩がこった人が肩甲骨はがしを行うと、腕が大きく動くようになり軽く感じることがあります。
⸻
◆ 肩甲骨は「はがして良いのか」
肩甲骨はがしは、腕が大きく動くようになるメリットがあります。
それと同時に、動くようになるので不安定性も上がります。
大きく動くぶん負担もあがるので、痛みが増強することもあるのが現実です。
もちろん肩甲胸郭関節が固まっている場合は肩甲骨はがしを行って動かしたほうが良いのですが、痛くなってしまうこともあります。
肩甲骨は「はがせば良い」ものとは限りません。
⸻
◆ 肩甲骨はがしが効果的な場合
では、どのような時に肩甲骨はがしが有効なのでしょうか。
肩甲骨はがしは胸郭と肩甲骨の間を動かすので、ここが固まっている場合はメリットがあります。
1日のほとんどを寝ていて、背中や肩が固まった場合は有効でしょう。
固まった場合に肩甲骨はがしをして、加えて胸椎や上腕も動かすと良いです。
肩甲骨はがしに限定せず、背中や腕全体を動かしたほうが効果的と言えます。
⸻
◆ まとめ
今回は、肩甲骨はがしの効果と適性を解説しました。
肩甲骨はがしは胸郭上で動くようになりますが、痛みを増強することもあるので注意は必要です。
自分で肩や背中を動かせるようであれば、自力でも動かしながらストレッチやトレーニングをしたほうが効果的ですよ。
脱力集中整体
