おはようございます

どうもご無沙汰しておりました
ほぼ毎日更新していたブログに変化がないので
心配してくれていた友達もおりましたが
実は先週10日に
私の祖父が亡くなりました
11月の頭に
退院できることになって
1時間半かけて病院へ迎えに行ったりした
あのじぃじが

63歳で末期がんと言われてから
16年も生きたんです

前立腺のガンから
胃、脊髄にまで転移して
痛み止めに医療麻薬の貼り薬を使うほど
進行していて
何度も何度も入退院を繰り返し
脳梗塞や糖尿病、心臓にも疾患をかかえ
爆弾を何個もかかえているような体だったから
生きてるのが不思議くらいだったんだけど
じぃじが亡くなる前日、
実家のゴールデンレトリバーのアリスが
もうご飯も食べず歩けなくなり
寝たきりになったと聞き
死ぬ前に撫でてやりたいと思って
会いに帰ったんです

もう長くないだろうなって感じでした
でももう2月で15歳だし
いつどうなってもしょうがないよねって
祖母と話して。
じぃじは『よぉきたのぅ』って握手してくれて
体があちこち痛いのに
ベッドからスッと起き上がって座ったので
どしたん元気ぢゃん!すごいぢゃん!
って話して。
それから私と祖母で
買い物に行き
帰ってきたら胃が痛いと言って
お昼も食べず痛がっていました。
でも私が帰るときには寝込んだので
起こさずに祖母によろしく言っといてねって
私は帰ったんです

次の日の早朝。
祖母から着信があり
あぁ...アリスが死んだんかな

って思って電話に出ると
震える声で
おじいちゃん死んだんよって。
昨日会ったぢゃん
よぉきたのぅって言ってたぢゃん!って
しばらく信じられんくて
夕方実家に帰ったら
布団の上に寝てました
昨日会ったじぃじが
ほんとに寝てるみたいで
いびきが聞こえてきそうでした
でも人間って
こんなに冷たくなるんだってくらい
氷みたいに冷たかった
私が帰ったあと夕方胃の痛みが治まらず
嘔吐し、救急車で運ばれて
一旦は落ち着いたけど明け方
ほんとに眠るように静かになくなったみたいで
だからすごく穏やかな綺麗な顔でした

なくなってから葬儀まで3日
全く顔が腫れることもなく
ずっと綺麗なままで
髭も伸びてたの
骨もガンの老人とは思えんほど
すっごくしっかりきれいに残ってて
喉仏もそのままの状態であって
あんなにきれいに残る人も珍しいとか
大病を何個も抱えて
ここまで骨がしっかり残るなんて
そうとう体が丈夫だったんだねって話しました

生きてることに感謝する句を
いつも書いていた祖父でした。
新聞の賞ももらったり

だから祖母は
あっちでもしっかり書くんよって
ノートとペンを一緒に棺に入れてあげてた
白装束ぢゃなく
いつも着ていた背広を着せてもらって
ネクタイも締めて
じぃじかっこよかったよ

ガンの痛みから解放されて
楽になったよね

どうか安らかに

大変な介護から解放された祖母には
これからの時間は
自分のために使いんさいねって言って
今度パーマに連れてってあげるつもり
どこにも行けなかったから
父と二人で泊まりにおいでって話したし
実家にちょくちょく帰って
賑やかしてあげようと思ってます
じぃじもばぁちゃんも
お疲れ様でした



アリスはまだ頑張ってるよ
