花火の無い夏 | 潜在意識を動かす歌の魔法*奇跡の歌学校♪声が伝える自分を知る!

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奇跡の歌学校は歌を歌うことで理想を遥かに超える「パーフェクトな本来のわたし」と出会う場所。校長である環輝美帆のブログです♪

毎年、7月の第3木曜日には、近所の荒川で足立の花火大会が開催される。
我が家から徒歩10分の河川敷がメイン会場ということで、毎年子供たちと張り切って参加していた。
荒川は隅田川より川幅もあり、大きな花火が打ち上がる、なかなか規模の大きな立派な花火大会。

でも今年は気がつけば第3木曜日が過ぎていた。
あれ?花火は??と思ったら。
震災の自粛で中止となったのでした。
中止が決定したのは確か3月じゃないかなぁ・・。
ちょっと軽はずみな決定だったのでは?と思います。

確かに辛い環境に置かれている人達からすれば、我は関係無し・・と花火で浮かれている姿は腹立たしく思われるのかもしれない。
でも。
花火師さんは東北の方が多いそうだ。
夏は年に一度のかきいれどき。
震災で打撃を受け、さらに自粛でワンシーズン仕事が無くなる・・って思えばその自粛には大きな矛盾がある。

自分が辛い状況にあるとき、お隣りさんが幸せそうだったら憎たらしいだろうか。
「一緒につらそうな顔をしててくれ」と思うだろうか。

わたしは阪神大震災を経験しています。
幸い自宅は大した被害も無く、家族も友人も皆無事でした。
でも、母校の周りは火の海となり、慣れ親しんだ街が破壊されたのを観るのは
かなり想像を絶する体験でした。

わたしはたまたま神戸の人間でしたが、お隣り、大阪は普通でした。
一部、家屋が倒壊したり、損壊したりしたおうちもありますが、街は無事。
地獄絵図のような西宮市からほんの15分電車に乗れば、そこにはいつもの大阪がありました。
当時は大阪の学校に通っていましたので、4月からは普通に登校もしました。
(三宮ー大阪間の電車が復興するまでは、三田、宝塚を経由して通いましたが)

無事である大阪を頼もしく思うことがあっても、「一緒に倒れてくれ」とは微塵も思いませんでした。

自粛ってなんなんでしょうね。
なんのための、誰のための自粛だったのか。
これを機会によく考えようかと思います。

もっと他に自粛すべきことはたくさんあるのではないか?
そうも思います。

関西からは花火の便りがチラホラと届いています。
いつもの夏がそこにあることを、わたしは心から嬉しく眺めています。
今年、関東の空に花は咲かない。
せめて、その分一日も早く、東北の皆様に笑顔の花が咲きますように・・・。

祈りつつ。

明日も自分にできる精一杯をしようと思います。


それは笑うこと。
歌うこと。
誰かを愛すること。


おやすみなさい。


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