野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は22日、準決勝で日本が米国を9-4で破った。
1934年にベーブ・ルースを中心とする大リーグ選抜が来日してから75年。
日本が野球発祥国を倒す悲願を果たした。(ロサンゼルス、田中充)
「歴史を刻むことができました」。
米国に勝った日本の原監督は、ドジャースタジアムの記者会見場で感慨にふけった。
小学校の図書館で初めて読んだ本が『ベーブ・ルース物語』。米国野球は人生の原点だった。
そのあこがれを胸にプロとなり、入団した巨人で次の言葉に出会う。
「巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ」。
巨人の初代オーナー、正力松太郎氏の遺訓。
ジャイアンツ球場(川崎市)の室内練習場に掲げられた正力翁のレリーフは、原監督のまぶたに焼き付いている。
34年に来日した大リーグ選抜に全日本は全敗。
その全日本をもとに同年暮れ結成されたのが巨人の前身、「大日本東京野球倶楽部」だったのだ。
しかし、日本と米国には大きな差があり「学ぶ時代」が長く続いた。
1961年に米フロリダ州ベロビーチでキャンプを張った巨人は「ドジャースの戦法」を習得し、65年からの9年連続日本一につなげる。
71年のベロビーチキャンプで長嶋茂雄氏と2人だけ、ドジャースの一員として試合に出場した王貞治氏も、こう話していた。
「個人では通用する部分もあるけれど、全体としてはかなわない」。
後に大リーグ記録を破る通算868本塁打を放った王氏でさえ、とてつもない差を感じていた。
それでも日本はあきらめなかった。
自分たちに合った野球を追求し続け、その成果を選手が米国に乗り込むことで証明した。
1995年に野茂英雄氏がドジャースに移籍して大活躍。
その後にイチロー(マリナーズ)、松坂大輔(レッドソックス)らが続いた。
この日、原監督は「現役の日本人大リーガーの活躍が、米国の野球をより身近なものにしてくれた」と心理的な勝因として挙げている。
第1回WBCの優勝監督の王氏も見守る中で、打倒米国を成し遂げた「侍ジャパン」。
米国の3番打者、昨季ワールドシリーズを制したフィリーズのロリンズ内野手は、日本をこう評した。
「基本に忠実だし、ミスにつけこんでくる。長打にこだわらない。そしてガッツがある」。
日本が長年培った野球で、ようやく母国に“恩返し”した。
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明日(もう今日ですね・・・笑)の韓国戦は期待しています。
原監督!
目指せ連覇!
そして大ファンである
ミスターフルスイング「小笠原道大」
でっかいホームラン期待してます!
頑張ってください!
家も近いし(笑)
仕事でテレビは観られませんが
応援しています!
頑張れ侍ジャパン!
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