追い続ける! | 不動産営業マンの業務日報

不動産営業マンの業務日報

大工~現場監督~ハウスメーカーの営業を経て、20代後半には会社経営に失敗。今現在は不動産会社役員として主に売買仲介の営業に日々奮闘中!
保有資格は、宅地建物取引主任者・2級建築士・損害保険代理店資格。

土曜日は、販売現地を放置して2組のお客様と会社で商談。

(チラシ入れちゃってるのに現地販売放置・・・ヤバイ)


しかし、契約見込みの高いお客様を最優先する。

これは鉄則ですからね・・・。


そのうちの一組のお客様は、以前販売していた新築住宅にご来場いただいたお客様でした。

ご来場いただいた物件は条件が合わずに断念したのですが、他の物件を紹介して追客中のお客様でした。


色々と物件を紹介していたのですが、選択に悩んでいるご様子。


と・・・そこへ分譲予定の情報が・・・。


すかさずTEL。


奥様もあの場所ならと言うことで正式に区割及び価格設定が終わるのを待っていました。


今週の金曜日に奥様からTEL。


「あの物件まだ金額とかは分からないんですよねぇ・・・。実は、●●の物件に申し込みいれちゃったんです・・・。日曜契約の予定なんですがどうしてもあの物件が気になって・・・。」


(゜ロ゜)ギョエ!!

(゜ロ゜)ギョエ!!

(゜ロ゜)ギョエ!!


ガクリ… _| ̄|○))


「もっ・・・申し込み入れちゃったんですか!?だっ・・・だって奥さん・・・あの物件のことは散々気に入らないってけなしてたぢゃないですか!!それにあの物件うちでも仲介できるんですよ?」

(なんと現地で売り出しをしている業者から申し込んでしまった)

「(゜ロ゜;)エェッ!?・・・・・?そうなんですか?」

「前にお話したぢゃないですか・・・(笑)私の話し方が下手だったのですかねぇ・・・。お話したつもりだったんですけど・・・。」


しかし、どうしても分譲予定の物件が気になっている様子・・・。


( ̄▽ ̄) ニヤ

(申し込みいれた物件壊しちゃえ・・・他社で契約させてたまるか!)


「奥さん・・・。気になっているなら申し込みキャンセルしたほうが良いですよ。契約書にハンコ押す前であればキャンセルは出来ますから。購入申し込みは法的な拘束力は何もありませんから大丈夫ですよ。断り方教えましょうか・・・( ̄▽ ̄) ニヤ」

「そうですか・・・・・。でも・・・。主人と相談してみます。」


そして1時間ほど経過した頃・・・


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


「明日(土曜日)の16時頃にお伺いします。」

との電話が!


さぁどうしましょ(笑)

攻め方を頭の中で良~く考えます。

○。.-v(-。-)>


と・・・同時に・・・。

別のことも頭の中で過ぎります・・・。


このお客様は律儀でお人柄も非常に良い方。

はたして一度入れてしまった申し込みを簡単にキャンセルするような人なのか・・・?

仮にも申し込みをした以上は、その営業さんともそれなりの関係を持っているはず・・・。

いい加減でやる気のない営業さんだったら申し込みはしない。


もし、簡単に申し込みをキャンセルするような人であれば自分だって同じことをやられる可能性だってある・・・。

いや、あのお客様はそんなことするような人ではない・・・。


一体自分はどっちを望んでいるのか(笑)


そんなことを考えているうちに土曜日になってしまった。


ご主人がひとりでお越しになった。

ひと通り仲介の仕組み等をお話して、うちでもあの物件は仲介が出来るという事を理解していただいた。


「そうだったんですか・・・。ようやく理解できました。もう少し早く言っていただけたらねぇ・・・。」

「すみません。私なりにはご説明していたつもりだったのですが・・・。それに●●の物件は奥様が絶対に嫌だと以前お電話でお話されていましたので、購入するはずがないと思い、うちで仲介できるというようなお話は特にしなかったんですよ・・・。」

「だたあの(分譲予定地)物件もまだ気にはなっているんですよ・・・。」

「あの物件が気になるようでしたら、一度申し込みをキャンセルして考え直したらいかがですか?」

「う~ん・・・。でもこっちの物件(申し込みをした物件)が買えなくなっちゃう可能性もありますよね?もう散々探したしなぁ・・・。この物件が買えなくなっちゃうのも痛いなぁ・・・。」


最終的には、今晩(土曜日の夜)もう一度良く考え、検討しなおすと言うことになった。

(申し込みした物件をキャンセルするか否かを)

最後に一言、ご主人がこう言った。


「もう一度良く考えてみます。でも、もし●●の物件に決めたとしたらすみません・・・。色々と良くしていただいたのに本当に申し訳ない・・・。」

「いえいえ・・・。とんでもございません。もしキャンセルと言う方向で決められたら、最大限出来る限りのご協力はさせていただきますよ。ご丁寧にお越しくださいましてありがとうございました。」


日曜日の朝・・・


電話がありました。


最終的には申し込みをした物件にて午後契約するとの事。

「taku2103さん本当に色々とお世話になりました。本当に申し訳ない・・・。」

「いえいえ・・・残念ですけど仕方ないですよ(^^)あまりお気になさらずに・・・。こちらこそお世話になりました。奥様にもよろしくお伝え下さい。」


残念ながら他社契約・・・。


裏を返せば、他社契約は悔しいですがお客様としてはまともな良いお客様。

簡単に購入の申し込みをキャンセルするようなお客様ではなかった。

その人間性に嬉しさを感じた。


以前も記事にしましたが、この最後の結末が分かるまでお客様を追うということは重要なのです。

他社契約でも途中で購入を延期しても、最後の最後まで追うのです(-_★)

(過去にはもう既に他で決めたと言われておきながら何度も訪問してお客様に怒鳴られたこともあります・・・)


この結末が分かれば自分のどこがいけなかったのかが良く分かるのです。


これが追客もせずに知らないうちに他社さんで買っていた・・・

なんて場合はどうして他社さんで買ってしまったのか理由が分かりません・・・。


お客様から

「ゴメンナサイ・・・他で決めちゃいました・・・」

と言う言葉が出るまで営業をすることが重要です(-_★)


もちろん自分のところで決めてもらうのが一番ですが


しかしですよ・・・


カッコ良いこと書いていますが、はっきり言って


他社契約は悔しい!


でも、結末が分かれば他社契約でも何となくですが、納得も行くし清々しくないですか?

やるだけやったと言う充実感と、次は頑張ろう!というやる気が出てきます!

私だけ?

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↑今日は朝から通院でした。

お蔭様で大分良くなり歩くのには支障がなくなりました。

来週いっぱいは通院生活になりそうです(ToT)