おくりびと | チンドン屋を愛する居酒屋のママ

チンドン屋を愛する居酒屋のママ

滑川町でタコ焼きで飲める居酒屋、東松山農産物直売所でフードコートの店を営業 ボランティアでチンドン屋をやり店でライブ♫やってます 孫が9人、室内飼い猫6匹、夫が1人います(笑)

明日は母の葬儀です

りんごちゃんは

敬老会のアトラクションで

アコーディオンを弾くお仕事

1人での演奏なので断れません


そーちゃん、さっちゃん、ゆっちは

空手の試合でパパが連れていきます


あやぷんは高校の文化祭ですが

本人の希望で欠席して葬儀に出ます


りんごファミリーで葬儀に出られるのは

あやぷんと幼稚園年長のしーちゃんだけ

2人は今夜我が家に泊まりに来ます


今日はおくりびとによる母の納棺

りんごちゃんとさっちゃんとゆっちと

しーちゃんとで行きました


「おくりびと」とは納棺師

もっくんの映画で有名になった職業ですね

「旅立ちをお手伝いする」という職業


今日の納棺師は女性でした(30代かな?)

始まる前にお線香をあげて

納棺師の方が準備をしているとき

子供たちを母のところへ連れていき

顔をさわらせたら

あまりにも冷たくてビックリ

死んでしまうとこうなると初めて知ります


納棺師が体を清拭していきます
布を使い私たちに肌を見せないように
見事に服を脱がせます
女の人が1人ですごいです
流れるように作業していきます
動かない人の服を脱がせるって大変なのに
手品みたいにサラサラと進めていきます

思わず椅子から降りて真剣に見るしーちゃん

さっちゃんとゆっちも無言で真剣に見てた

白装束を着せてくれています
着物は亡くなった人は右前に着ます
チンドン屋で着物を着慣れている2人
すぐに気がつきました
「なんで反対なの?」
「生きている人とはすべて逆なんだよ」

着物を縛る紐
前で結んで蝶々結びを縦に
すぐにゆっちが「なんで縦なの?」
「生きている人は蝶々結びを横にするけど
亡くなった人は縦なのよ」
「なんで?」
「生きている人と逆だからだよ」
それしか説明のしようがありません(^^;)))

いつもの2人の
「なんで?」攻撃が炸裂
納棺師の方も優しく答えてくれて
2人は真剣です

着物を着せたら
旅立ちの支度で
手甲脚絆などを身につけます
「みなさまお手伝いを」と言われると
積極的に出ていく2人

足袋を履かせたり足をもちあげたり
怖がらずひいばあちゃんの体にさわり
一生懸命でした

人が亡くなるということを実感して
少し大人になったかな
葬儀にも興味をもち
「明日のお葬式出たかった
空手の試合休めないのかな」
「地区の代表だし頑張りなよ」

最後は納棺師の方とみんなで
棺に母をうつしました
あまりにも重くてビックリでした

ひ孫に納棺してもらってよかったね
納棺師の方も
子供たちに優しく説明してくださり
素敵な方でした 感謝

りんごちゃんに
「お葬式に出られないんだから
最期のお別れだよ」と言われて
顔のところの小窓をのぞきこんで
バイバイと別れを告げた2人

なんでこんなに冷たいの?
なんで棺を白にしたの?

もう生き返らないの?

骨になったらいつお墓に入れるの?

もう天国に行ったの?

ばあちゃん(私のこと)も死んだらこうなるの?

(おいおい!ネガティブ)

と「なんで?攻撃」が

帰りの車の中でも炸裂していました


きれいにお化粧してもらった母

もう10年くらいお化粧をしていなかったので

元気だった80代前半の母に

会えた気がしました


明日の朝はあやぷんと

祭壇にあげるおだんごを作りますので

これから上新粉を買いに行かなくちゃです