セラピストは、様々なご相談を聴いていく仕事です。

 

ここに、セラピスト個人の人生で感じている「良さ・悪さ」を持ち込むと、相手の人生をコントロールしようとしていまいます。

クライアントは、コントロールされそうなのを察知して、抵抗します。


私がよく、「お腹から剣を出して戦っている」 と例えている状態ですね。戦いになると、セッションは長引きます。エネルギー的ケンカですから。


今日は、「聴く」ということについて、お話します。




話を聴く。シンプルなことは、どこまでも深いです。


クライアントが話すことを、「あぁ、そうなんだ」と、ただ、聴いていきます。


セラピスト向けコンサルティングでよく扱うこととして、その人が大事にする価値観を押し付けていないか? という課題があります。

たとえば、

セラピストが恋愛のパートナーに恵まれて充実した人生を送っていたとします。

この生き方がベストだと信じていると、クライアントに対しても、「それがベストなんだから、あなたもそうするべきだ」 と、エネルギーをかけてしまうことがあります。


でも、ちょっと待って。

そのクライアントは、特に、恋愛のパートナーが欲しいと願っていないかもしれません。

(たとえ、恋愛の相談だと言ってセッションに来られたとしても、です。)


ただ、話を聴いて欲しくて来られたのかもしれません。


素敵なパートナーがいれば確かに人生は充実すると思いますが、セラピストが人生で良いと感じていることを、クライアントも同じように感じるかはわかりませんね。

ここで、ただ聴くことに徹することができるかが、セラピストに求められるプロ意識の部分です。


(そうでなければ、お友達に聞いてもらえばいいものね。)


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クライアントの未来をこちらで決めてしまわずに、ただ聴きます。


もしくは、私の場合は、

このセッションにおいて、どんな結果を導き出したいか、気付いていきたいかを、セッションの始めのほうでお聞きすることがあります。

「今日のセッションが終わったとき、どんな気分でこのお部屋を出ていきたいですか?」 とお聞きします。


話を聴いてもらいたい気持ちが強いと、セッション時間の大半をここまでの出来事を語ることに費やしてしまいますよね。

すると、未来へ向けたお話をしていくのに、残り時間では足りなくなることがあります。

今日は心の内を吐き出したかったというニーズなら、それで構いません。

でも、この問いかけをすると、クライアントから、「解決へ向けての一歩を探りたい」 と言葉が出てくることがあります。




クライアントの心の状態は一瞬ごとに違いますから、臨機応変な対応が常に必要です。

また、心が傷ついたままの状態だと、他者のケースを例として紹介しても、自分の人生に重ねてイメージを描くことが難しく、アドバイスが耳に入りません。


痛みの度合いに応じて、セラピストの接し方にも強弱が必要で、ここがセラピストの個性が発揮される場ということです。

 
プロとして 「あり方」 を高めるよう努力し続けていくと、セラピスト自身が周囲と調和していき、素晴らしい人間関係に恵まれていきます。 

お客様から心の模様を打ち明けていただいて、ともに学び気づきを深めていける、素敵な仕事です。

ぜひ、セラピストさんは、この醍醐味をたくさん味わって、自身の人生を豊かにしていただきたいと願っています。


さて、今月から、出雲市で言霊カウンセラー&カラーセラピスト TAEさんがセラピストとして活動をスタートされました。

箱根にトレーニングを受けに来られたときのログはこちらにあります。
 
山陰の皆さん、TAEさんの活動、要チェックですよキラキラ
 



それでは、今日もこの言葉で。

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ

宝石緑竹内ミカの対面セッションは、21600円(90分) です。

セラピストプロデュースの場合は、基本料金は3万円/回です。
ペースと内容については打ち合わせながら決めていきましょう。

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