ニューヨーク市から北に2時間半ほど行ったところにキャッツキルという山岳地帯がある。ここは冬はスキー、夏はキャンプで人気の高いところ。
我が家は4年前から仲の良い家族といっしょにキャッツキルでキャンプをしている。
このキャンプ場には約200のサイト(テントを張る場所)がある。良い場所はすぐに予約されるので、うちのグループは予約解禁となる1月2日に予約した。
我々のサイトのすぐ裏に小川が流れる。せせらぎの音は癒し効果抜群。
参加している家族の子供達は年齢差(8歳~16歳)にもかかわらずとても仲良く一緒に遊ぶ。全員日米国際結婚による子供達。
アメリカでのキャンプになくてはならないものは、マシュマロ。
火であぶって外をカリカリにして食べるとうまい(と自分は思わないが)。
焼いたマシュマロを板チョコ、グラノラクッキー(繊維質の高いクッキー)でサンドイッチにして食べる「スモア」 ぼくはこっちの方はうまいと思った。
キャンプと言えばハイキング。
山中の小川になかなか絵になる一本橋がかかっていた。
今回参加の子供達全員で記念撮影。
「ねぇ、もういいでしょう?」と、写真を撮りまくる親達に文句を言う子供ら。
「おお絶景かな!」
ジーニィが立っている岩は崖の先端。下まで最低50メートルはある。
画面左上に見える湖のほとりがキャンプ場。
ここに来るまでに2時間ほど歩いており、湖を発見した時は、
「え~、あんなところまで帰るの?」と気が遠くなりそうだった。
結局、歩いた総時間は5時間半。
「次からは3時間のハイキングにしよう」という意見が大半だった。
実は、土曜に出発を予定していたが、天候が悪く日曜に出発した。
同じ泊数を確保するため1泊の延泊をしたのだが、最後の夜は別のサイトに移動を余儀なくされた。
いちいちまたテントを畳むのは面倒くさい。ということで、
テントを空にして運んだ。軽い、軽い。
引っ越し先のサイトが近かったのは不幸中の幸い。
24時間ルームサービスのない場所に泊まるのが嫌いなベッツィーは最初、「キャンプなんか行かないわよ」と渋っていたが、4年目にしてかなりアウトドアライフに慣れたよう。毎年、野菜を沢山用意して、参加者の健康に気を配ってくれる。
これは帰る直前の写真。
物を入れてきた段ボールの箱を燃やしている様子。
炎の勢いに歓声を上げる子供達。
かなり熱かったようで、顔を覆っている子もいる。
キャンプ場の近くのお店の前で。
ここからは各自家路についた。
ここに写っている大きな子供達もキャンプを始めたころはもっと小さかった。
年々大きくなる彼らを見るのはとても楽しみ。
でも、アメリカは大学になると必ず家を出ていくので、最年長の子が参加しなくなるまであと2年。
「そうやって、だんだんと減っていくんだね~」と親達は少しさびしそう。
この写真を撮るためにすべての親がこちら側に並んでパパラチのようにシャッターを押しまくっていたのが、いじらしかった(あ、自分も、か)。
子供達がこのキャンプの楽しさを覚えておいて、自分たちが親になって同じようにしてくれたらいいな、とすべての親達は思っている。
さあ、来年はどこに行こう?
Takaya
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