友達のお母さんに「子供用体操教室があるんだけど、ちょっと覗いてみる?」と誘われた。学校の体育館でやっているらしい。
「なんぼすんの?」
「見学はタダ」
「見てるだけ?」
「ううん、いっしょにやってええんよ」
それは良い。タダでできるならやらねば損。
「やるやる。それいつ?」
話は決まって、早速ジーニィとリオは体操教室に参加した。
最初はストレッチ。
次はブリッジ。
ジーニィはかなりきれいにできた。
となりにいる彼女の友達はブリッジの状態から立ち上がることができた。
マット運動をしている間は二人とも調子よかったのだが、跳び箱になったところでちょっと問題が発生。
跳び箱はアメリカにない。
二人にとっては初体験。
持ち前の向こう見ずさで、元気よく飛ぶリオ。
ジーニィは慎重(臆病)なので、思いっきりジャンプしたりしない。
跳び箱の上に座ることを繰り返す。
その次の運動は、跳び箱の上で前回り。
初めてながら一発で決めたリオ。
ジーニィは怖くてできないので、低い方の跳び箱グループに参加。
低い方は3年生かそれ以下の小さい子供ばかり。
一人図体の大きいジーニィがよく目立つ。
隣より2段少ない跳び箱をやっと飛び超える事ができたジーニィ。
その後、跳び箱を横長に置いて、両手をつき、足を畳んで飛び越える運動をした。
同じことを8段でやるリオのグループ。
リオのグループは最後にジャンプして前回りをしていた。
ジーニィのグループは最後まで跳び箱だった。
何となく差がついた感じ。
1時間の教室が終わり、
「またやる?」と二人に聞いた。
リオは「跳び箱、楽しかった。またやりたい」
ジーニィは、「もういい」
本当は運動不足のジーニィにやって欲しかったのだが。あまりうまくできず小さい子に交じってやらなければならないのが嫌だったようだ。
運動ではいつもリオがサッとやってしまうので、ジーニィはいつも取り残される。
ということで、来週からは1回750円を払ってリオだけが参加することに。
リオが体操している間、ジーニィと二人でなにか楽しいことができないかと思案中。
なかなかうまく行かないものだ。
Takaya
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