今日も天気が良く、ジーニィとリオはうちの庭にあるブランコセットにジョイを連れて行った。
「ジョイ、落ちるなよ~」
自分たちでジョイを上に残してきたのに、身勝手な台詞である。
「おお、なかなか見晴らしが良い」とでも言いたげな余裕の表情。
ここで地上2メートルくらい。勿論、ジョイにとっては生まれて以来の最高地点。
雲梯(うんてい)の上をスタスタと歩くジョイ。
身長の何倍もある高さなのに、ちっともビビっていない。さすが、ネコ。
ジーニィとリオも真似をして、雲梯の上で四つん這いに。
何となく似たり寄ったりの3人組だ。
「タイヤブランコに乗せてみよう」と話がまとまり、ジーニィがジョイを抱っこした。
「リオ、ゆっくり回すのよ」というジーニィの注意を予想通りリオが無視して、どんどん回転を上げた。
「キャハハハ」とジーニィも我を忘れて楽しむ。
ブランコが止まると同時に、
ジョイは家に向かって駆けて行った。
どうも回転系の遊具は好きでないらしい。
僕と同じである。
「明日も外で遊びましょ」とジーニィ。
ジョイは段々と外の世界に馴染んできたようだ。
Takaya
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