昨年12月22日に僕の生まれて初めての本が発売された。
その日の内に、こんな写真が送られてきた。
僕の本を持っているのはけいご君とあかねチャン。
体験入学で大阪に帰るたびに、車のない僕達はここの家族にあっちこっち連れて行ってもらっている。
体験入学最初の年、双子がまだ一年生だった。慣れない徒歩通学で道端に座り込んでしまったジーニィを元気づけて学校まで連れていってくれたのがあかねチャンだったのだ。その時の話は今、本の中でエッセイになって生きている。
あかねチャンのお母さんは発売初日に僕の本を買って、わざわざこの写真を送ってくれた。思いやりのあるお母さんのもとで育ったから,あかねチャンも優しい子供になったんだな、と改めて思った。
地球の反対側から頂くこういう優しさは胸にジーンと来る。そして、後日、コメントを「おかん」のペンネームで僕のブログに入れてくれた(ここ をクリックしてコメント欄にどうぞ)。おかんさん、どうもありがとうございました。
その二日後に今度はこんな写真が送られてきた。
去年の夏、日本に帰国していった僕のテニス友達(駐在員の奥さんです)が、本屋で僕の本を探して撮影してくれた。
この写真を見て、帰国前の彼女に、「本屋で並んでるところを見れないのが残念だ」と言った記憶が蘇った。ちゃんと覚えていてくれたんだ。
「本の減り方がビミョウだね」と便りにあった。
売れ行きまで心配してくれているのが頼もしく、ありがたかった。
その三日後に、ブログにメッセージが届いていた。「ash1017」という方で、本を読んだ感想をとても丁寧に綴っていた。その内容が、あまりに嬉しく、僕は何度も何度も読み返した。今までに赤の他人からこんなに素晴らしいコメントをもらったのは初めてだった。ちょっと長くて恐縮だが、是非、読者のみなさんと共有したいので、ここに紹介させてもらいます。
Takayaさん、こんばんわ!本がやっと届きました!今読み終えた所です。面白くて一気に読破してしまいました!本を読み終えてすごく温かい気持ちになりました~。育児への不安が和らいで、凄い前向きな私になってます。
エピソードがたくさん載っていて、どれも素敵でした。感動したお父様の話から爆笑したコウモン様まで。どれも最後の一文が印象的で、特に「鈍感な人の方が育児に向いている」という奥さんの一言が大好きです。私は少し神経質になりすぎてたなぁと思いました。
そして双子ちゃんのお話。それぞれのキャラクターを存分に楽しませて頂きました。しっかり者のお姉ちゃんとマイペースな弟くん。とっても可愛いですね。育児初心者の私にはこれからこうゆう事が待ち望んでいるのかと夢が膨らみました。
最後の経歴の所が、ずっと読み進めてきた私には感慨深かったです。「この時にあのエピソードが・・・」と思いながら、写真を見て感動しました。
アメリカでの生活というのも興味があったので、あの解説ページは興味深く読ませていただきました。物が安い事にショックを受け、アメリカでは子供一人で出歩かない事にびっくりし、パーティーいいなぁと夢を馳せています。
それから主夫になることで、ママさん逹に好奇の目でみられたとある章は、ちょっとグサッときながら、でも溶け込んでゆくTakayaさんに安心しながら読みました。
軽快なTakayaさんのツッコミ、めちゃめちゃ面白かったです!
この本は、育児書として、また息詰まった時にたくさん支えてくれる気がします。大切にしますね~。素敵なオモシロ日記ありがとうございました。引き続きブログでも愛読させて頂きます。
by Ash1017(ここ をクリックして彼女のブログをご覧ください)
25年前にアメリカに来て、子供が生まれるまではひたすら映画制作の夢を追い続けた原動力となったのは、自分の作品に人が感動してくれる喜びにあったと思う。小さな発表の場の連続であったけれども、感動した思いを熱心に語ってくれる人と接する事があったから続ける事ができたと思う。
今、書籍という別の媒体を通して、映画を通して得たのと同じ感激を味わう事ができ、大袈裟でなく「生きていて良かった」と思う。
元旦には僕がいつも「NY専業主夫」を連載しているNY生活紙で取り上げてもらった。
全く無名の著者である僕を取り上げてくれる全国紙や雑誌は未だに現れないが、少しずつでも僕の本が誰かの手に渡り、何らかの感動を受けてもらえたとしたら、本の書き手として幸せである。
昨日は、「札幌のkazuさん」というお方から温かいコメントを頂いた(ここ をクリックしてコメント欄をご覧ください)。とりわけ嬉しかったのは、育児英語の解説をした部分について、「この本読んで、また英語の勉強をしようと心に誓いました」と書いてもらった事だ。また、彼のコメントで、出版社が双子と僕の動画をアップしたことを知った(ここ をクリックしてご覧ください)。短いものだが、双子が僕の本を宣伝してくれている。ジーニィに見せたら笑っていた。(札幌のkazuさんのブログはこちら )
出版社の人によると、ほとんどの新刊書は初版全部を売り切れず、増版にまで行かないそうである。そして、増版にならない本は赤字となり、著者は前科一犯という目で見られるそうだ。この話を聞いて、僕は非常に厳しい状況に立っている事を思い知らされた。新刊書を置いた本屋さんは、ひと月ほどで一冊も売れない本は早々に諦めて、返品をするらしい。僕は、一体何冊の本が返品されるのだろうかと考えると不安で仕方がない。
それだけに、暖かいコメントを頂けると、救われた気持ちになり、「何とかなるかも知れない」という希望が湧いてくる。
だから、もう一度ここでお礼を申し上げます。
今まで本のコメントを下さった皆さん、本当にありがとうございます。
そして僕の本を買ってくれたみなさん、本当にありがとうございました。
最後まで長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
Takaya
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
お帰り前に、下の投票ボタンを押して、応援してくださいね。
おおきに!



