日曜の夕方。
一階で子供達とくつろいでいたら、二階が何だか騒がしい。
どんどんという鈍く大きな足音がひっきりなしに聞こえてくる。
「ジーニィ~、リオ~、ちょっと助けてくれない」とベッツィー。
階段にはクリスマスに飾る人形達が整列していた。
一年ぶりの登場である。
「あっ、屋根裏だ」とリオが叫んだ。
リオの部屋の天井には、屋根裏への入口がある。
季節の飾り付けなどを収納してある。
バケツリレーの要領で、箱を下へおろす三人。
「ジーニィ、まだあるの?」
「うん、あと四つ」
屋根裏には二階専用のヒーターが入っている。
画面左側に物を置くスペースがある。二畳くらいの大きさ。
家の端までずっと続く屋根裏。ちょっと不気味。
銀色のものはセントラルヒーティングのダクト。
綿みたいなのは、断熱材。
荷おろしが終わり、階段を折りたたむベッツィー。
リオが握っているヒモを放すと、スプリングの力で、階段は天井に収まる。
これは非常に一般的な仕掛けで、多くのアメリカの家にある。
「よいしょ、よいしょ」
出した物を一階に運ぶ。
今日はこれらの物を家のあちこちに配置する時間がなかった。
というのは、今からあるところに行かなければならないから。
ここ。
何をするところかわかりますか?
続きは、また明日。
Takaya
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