ジーニィとリオの通う小学校では、かなりの量の読書を児童に義務付けている。
4年生の彼らは一年間に25冊の本を読まなければならない。
9月から学年が始まったのだが、リオは既に12冊分の本を読んだ。ジーニィはもっと読んだ。
「12冊分」というのは、140ページで一冊と勘定するから。計算は切り上げなので、141ページの本なら2冊分のクレジットがもらえる。
ただし、このルールはリオのクラスだけで、ジーニィのクラスでは長さにかかわらず1冊は1冊。
「あんたはラッキーだね」とジーニィがリオに羨ましそうに言う。
学校から帰ってくると、休憩後、二人はいつも最初に「20分読書」を行う。
ご覧のように二人ともかなり厚い本を読んでいる。
ほんの3年前はペラペラの本を読んでいたのに。
子どもの脳の成長は早いものだとつくづく感心する。
この調子でいけば、あと2,3年で彼らの方が英語の本なら読書スピードで僕を上回るに違いない。
英語だけでなく、他の教科でも彼らの知識が僕を追い抜かそうとしている。
昨日、二人は科学のテストの勉強をしていた。お題は「光合成」 英語でこれをどう言うか僕は知らなかった。そして、日本語でも、細かいメカニズムに関しては詳しく知らなかったのが判明した。
昔よく見た古典映画で、貧しい両親が算数や他の分野の事で、幼い子供に教えてもらっているシーンがあった。自分もそうなるのか、いやもうそうなっているのかと思うと実に情けない。
そして、1年後に今日のブログを読んで、「ああ、あの時はまだ悔しいとか思っていたんだ」などと悟るであろう自分の姿がはっきりと見えるのが、何ともわびしい。
よし、ひとつ頑張って、今から小学校の全教科を英語で勉強しなおすぞ(ウソ!)
Takaya
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