(前号からのつづき)
ジョーとベッツィーと僕はセンチメンタル・ジャーニーの目的地に着いた。
コロンビア大学。
マンハッタンのアッパーウェストサイド、ブロードウェーと116丁目に正門がある。
手前の有名な銅像の左足の奥に秘密があるのを知っていますか?
もしここに来る事があれば、中を覗き込んでください。
フクロウが2羽隠れています。どんな意味があるのか知らないけど、アメリカではフクロウは学問の象徴となっているので、その関係かも知れない。
この大学でジョーは国際関係学、ベッツィーは英文学でそれぞれ修士号を取った。
僕は、ニューヨークに留学に来て、最初の1か月はここで英語を勉強した(詳しくは僕のルームを見て下さい)。
そして、ここで勉強していた時、僕が寝泊まりしていたのが・・・
International Houseと呼ばれる寮。大学直営の寮ではなく全米にいくつかの宿泊施設を持つ独立した寮。アメリカ人の大学院生と世界から集まって来た留学生を半分ずつ入寮させるというユニークな寮。ここで最初にできた友達がジョーだった。今から実に24年前の話。
荘厳なキャンパス。
この週末に卒業式があったようで、仮設観客席の取り壊しをやっていた。
ニューヨークに来たのは6月。初めての夏はこの芝生でフリスビーをしたり、友達と遅くまで話をしたり。あ~、懐かしいな~。
3人でキャンパスを歩き、
「あの時はここであれをした」とか、
「え~、それ、知らなかった」とか、思い出話に花が咲いた。
この辺りは観光スポットにもなっており、マンハッタンを走る2階建て観光バスも走っていた。
帰途、女の子チームはおしゃべりしながら歩いていた。ジーニィのサマラを見る目がお姉さんらしくて微笑ましかった。
一方、男の子チームは始終オチャラケていた。Tシャツも彼らの個性を反映しているのが面白い。
今回の祝日、メモリアルデーは戦争で亡くなった軍人達を偲ぶ日だが、僕たちにとってもメモリアルな一日となった。
単身アメリカにやって来た身にジョーのように長く付き合える友人ができた事はとても幸運だと思う。
今夜はバーベキューでメモリアルデーの連休を締めくくる予定。
Takaya
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