僕はこのところ疲れていた。
人生の歯車がすっかり噛み合わなくなっている。
いつもなら午後2時15分頃までには霊感に打たれ、晩飯のメニューの啓示を受けるのに・・・。疲れ切った頭には何も浮かんで来ない。
もうすぐ夜の7時になろうとしている。
目の前では飢餓に苦しむ双子が横たえている。
もう、限界、だ。
そうだ。
駆け込み寺に逃げよう。
あそこに行けば、この苦しみから解放されるに違いない。
最後の力を振り絞って、着のみ着のまま、我ら3人は車に乗った。
さらば、我が家よ。
さらば、毎朝通るバス停までの下り坂。
さらば、家の前を南北に通る制限速度35マイルの二車線の道。
頑張れ。
主夫の駆け込み寺まであと少し。
着いた。
おお、救世主よ。
救われた。
生きる喜びを、アチチッ・・・
ありがとう!
Takaya
生きる喜び、プライスレス、ではなく、23ドル10セント。
内訳は、ピザ大1枚、ソーダ2本、イタリアンアイス2ケ。
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