明日提出のプロジェクトを昨夜10時半まで頑張ったジーニィ。
今日は、何が何でも終わらせなければならない。
学校から帰って来てすぐに着手したいところだが、今日、普通の宿題も出たので、まずはそれからやった。
20分読書とレコーダー(たて笛)の練習と算数のプリント3枚。
プロジェクトに手をつけた時は既に5時だった。
まずは、物語の設定を表す絵を描かなければならない。
箱の側面に張り付けるので、勢い小さくなる。
色を入れて、登場人物の一覧も書いた。
箱に張り付ける。これで、箱は完成。
感想文がぎっしり書かれた箱の裏。
こっちが表。
本のタイトルの字体を丁寧に真似ている。
「やった~、ジーニィ。できたやんか!」と僕が言うと、
「ううん、まだ。これからまだ作文があるの」
「ええ~?」
本の内容に対する質問が三つあり、それぞれ半ページほど書いて、それを箱の中に詰めて、やっと完成との事。
ジーニィはその三つの質問に取り掛かったが、かなり疲れが出てきた模様。
「ジーニィ、眠い~」
「先生にごめんて言うて、締切をのばしてもろたろか?」
「だめ。最後までやる」
「ほな、やろ」
「ジーニィ、作文はお母さんとやりたい」
ジーニィは英作文のパートナーとして私には不安を感じている。
彼女の年齢になると、既にネイティブでない僕の英語の欠陥を見抜いている。
悔しいが、引き下がる。
「じゃあ、自分でできる分だけでもやろ」と彼女を促した。
そこへ都合良くベッツィーが帰って来た。
ジーニィの「お帰り~」の声に希望が混じる。
のど飴をくわえながら、母と文章を練るジーニィ。
昨日あたりから彼女は咳をするようになっていた。
宿題を取るか、健康の為の休息を取るか?
ベッツィーにも締切を伸ばす提案を受けたが、ジーニィは頑として受付ない。
「あともうちょっとだから、ジーニィ、頑張る!」と宣言する娘。
10時まで母娘は宿題と闘った。
「で~きた」
ガッツポーズも笑顔もなく、静かに完成した作文を箱の中に入れるジーニィ。
偉いぞ、ジーニィ。よく頑張った。
明日はゆっくりしておくれ。
Takaya
昨日はジーニィへの多大なる応援をどうもありがとうございます。
お陰様で無事宿題は終わりました。
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たんとおおきに!







